【必見!】『マイティ・ソー バトルロイヤル』主要キャスト陣が、ジェームズ・コーデンとともに映画館でサプライズパフォーマンス!!

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The Hollywood Reporter

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新作『マイティ・ソー バトルロイヤル』に出演するキャスト陣が、TV番組「ザ・レイト・レイト・ショー」の企画で、番組ホストのジェームズ・コーデンとともに、米ロサンゼルスにあるショッピングモール「ザ・グローブ」の映画館で“4D”ライブパフォーマンスと称した寸劇を披露した。The Hollywood Reporterが伝えている。

本編のオープニング中に突然スクリーンにコーデンが映り、観客は困惑気味。「みなさんは未来へのチケットを購入したのです」と説明するコーデンは、観客の前に登場すると“4D”ライブパフォーマンスの披露を発表した。

スクリーン前には舞台セットが用意され、コーデンがナレーションを務めて劇がスタート。コーデンの紹介で、ブロンドの長髪のウィッグを被り、武器の“ムジョルニア”を持ったソー役のクリス・ヘムズワースが姿を現し、客席を沸かせると、続いて、ロキ役のトム・ヒドルストンがウィッグを大雑把に被って登場し、さらに会場は盛り上がった。

そして、“死を司る女神”のヘラ役であるケイト・ブランシェットが、キャラクターの特徴である角に似せたパイプクリーナーの束を背中につけて参上。ブランシェットはバックステージのインタビューで、「かわいそうなあの人たちは、ただ映画が観たいだけなのに」と本音を口にした…。

オープニングが終わると、グランドマスター役のジェフ・ゴールドブラムがキックスケーターで颯爽と登場し、“グランドチャンピオン”のハルクを紹介。すると、会場の後方からハルク役のマーク・ラファロが全身緑のチープなコスチューム姿で登場した。ヘムズワースとラファロが客席の通路を通りながら激しい戦いを繰り広げると、コーデンは「45分間の休憩に入ります」とアナウンスし、笑いを誘った。

ショーの終盤には、ヘムズワース、ラファロ、ヒドルストン、そしてヴァルキリー役のテッサ・トンプソンが集結し、“獰猛な番犬”に見立てたハスキー犬のぬいぐるみを連れたブランシェットを打ち負かした。コーデンは、「彼らは幸せに暮らしました。『マイティ・ソー』の次回作まで!」というナレーションで締めくくった。

バックステージでは、ショーの成功にキャストたちは大喜び。ゴールドブラムは、「『マイティ・ソー バトルロイヤル 4D』は、10ゴールドブラム中10ゴールドブラムだ。最高評価だよ」と絶賛した。

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