【豪華共演!】ソフィア・コッポラ監督最新作 『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』 邦題&日本公開決定!!

ソフィア・コッポラ監督最新作『The Beguiled』の日本版タイトルが『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』に正式決定し、2018年2月23日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかで全国公開されることが決定した。

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本作は、巨匠フランシス・フォード=コッポラの愛娘にして、今や映画界はもちろんファッション界を含め世界中の女性たちのアイコンとして長年にわたり君臨し続けるソフィア・コッポラ監督の長編6作目。ソフィア映画の真骨頂といえば、最高にポップで可愛いガーリーカルチャー全開の世界観であったが、本作はそのイメージを大きく覆す新境地”スリラー”に挑んでいる。そして彼女が選んだ題材は、トーマス・カリナンが1966年に書いた小説「The Beguiled」。南北戦争期、閉ざされた女子学園に一人の負傷兵が転がり込んで来ることで巻き起こる女たちの愛憎劇で、1971年にクリント・イーストウッド主演(タイトル『白い肌の異常な夜』)で映画化もされているが、ソフィアはあくまでリメイク作品ではなく、原作を”もし女性視点で描いてみたら…” という発想で本作を制作したと述べている。

さらに、本作を彩るキャスト陣にはソフィア映画史上最も豪華ともいえる面々が集まった。秩序を守る女学院の園長役にはニコール・キッドマン、小悪魔な生徒役にエル・ファニング、恋に恋する純粋な教師役をキルスティン・ダンスト、負傷兵役をコリン・ファレルが演じている。ソフィアの新境地として企画当初から話題を呼んだ本作は、満を持して今年の5月に開催された第70回カンヌ国際映画祭にて世界に先駆けて初披露された。そこでなんと、女性としては実に56年ぶり2人目の快挙となる監督賞をソフィア・コッポラが受賞。このニュースは一気に世界を駆け巡り、同年6月の北米公開を皮切りに、世界中のメディアや評論家を唸らせた。そしてついに、来年2月に日本に上陸することが決定した。

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『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』
2018年2月23日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開
監督:ソフィア・コッポラ
出演:ニコール・キッドマン エル・ファニング キルスティン・ダンスト コリン・ファレル
配給:アスミック・エース STAR CHANNEL MOVIES

STORY アメリカ南部の世間から隔絶された女子寄宿学園に暮らす美しき女性7人。 ある日、負傷した北部の敵兵に遭遇し、屋敷へと運び手当をする。女性に対し紳士的でかつ美しい男性と触れ合う中で、誰もが彼に心を奪われていく。しかし、次第に彼女たちは情欲と危険な嫉妬に支配されてしまう。秩序を守るか、欲望を取るか、彼女たちが最後に下した決断とは…。

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