古川雄輝主演のNetflixオリジナルドラマ『僕だけがいない街』が12月にNetflixで配信決定!キーアートも完成!!

2018年に日韓合作の映画『風の色』の公開が控える古川雄輝が主演する、Netflixオリジナルドラマ『僕だけがいない街』が、12月15日(金)よりNetflixにて全世界配信されることが決定し、キーアートが公開された。

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原作は「ヤングエース」(KADOKAWA)にて2012年7月号〜2016年12月号まで連載され、「マンガ大賞」、「このマンガがすごい!(オトコ編)」(宝島社)ともに2014年から3年連続ランクイン、そして累計部数429万部を突破するほどの人気コミックだ。この人気はコミックだけにとどまらず、2016年にテレビアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる。

主人公・藤沼悟は時が巻き戻る“リバイバル”という現象により、母親を殺害した犯人を突き止めるために18年前までさかのぼる。自身が小学5年の時に起きた連続児童殺人事件に、母親が殺された原因があると確信した悟は事件の謎を追うことに。原作では、続きが気になる極上のサスペンスとして評価されたが、今回は原作完結後初の映像化ということもあり、新たな解釈の試みに期待が高まる。

主演は、イケメンで帰国子女という俳優として、日本のみならずアジアで絶大な人気を誇る古川雄輝。ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』シリーズ(13~15)でブレイクし、映画『脳内ポイズンベリー』(15)、『ライチ☆光クラブ』(16)など話題作に続けて出演、2016年度下半期放送の連続テレビ小説「べっぴんさん」で演じたインテリ好青年役で一気に知名度を上げた。2018年には日韓合作の映画『風の色』に主演、そして話題作『曇天に笑う』が待機中と、いま最も注目の若手俳優だ。ほか、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、矢野聖人、江口のりこ、眞島秀和、戸次重幸、黒谷友香という、高い演技力を持つ実力派のキャストが勢揃いした。

この度完成したキーアートは、古川雄輝演じる藤沼悟が両手で頭を押さえ、今にも“リバイバル”(=「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面まで過去に戻る現象)に巻き込まれそうな雰囲気で、ポスター全体にプリズム反射による光線がかかっている。中心には、18年前、小学生の悟(内川蓮生)と、同級生の雛月加代(柿原りんか)の姿。加代はこの時代に起きた連続児童殺人事件の被害者の1人だが、悟は加代が被害者になるのを食い止めるべく躍起になる。そんな加代を心配そうに見つめる悟の表情が印象的だ。背景には、工業地帯らしい苫小牧の工場風景が広がり、真っ白な雪原の中央には赤のランドセルが…。千葉から苫小牧へ、現在と18年前の過去が交わる、リバイバル感溢れるビジュアルだ。

『僕だけがいない街』
2017年12月15日(金)、Netflixにて配信開始
監督:下山天 脚本:大久保ともみ
原作:三部けい『僕だけがいない街』(KADOKAWA/角川コミックス・エース)
出演:古川雄輝 優希美青 白洲迅 内川蓮生 柿原りんか 矢野聖人 江口のりこ 眞島秀和 戸次重幸 黒谷友香 

STORY 漫画家を志すもうだつの上がらない藤沼悟は、自分にだけ起こる現象“リバイバル”(=何か「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面に巻き戻される現象)に悩まされていた。ある日、家に帰った悟は、自宅で母・佐知子が殺されているのを目撃する。犯人を追う悟だったが、逆にはめられ、自分が母親殺しの犯人として追われることになってしまう。母親の死を食い止めたい悟は“リバイバル”を強く願うが、リバイバルした先は18年前。小学校5年時にまでさかのぼった。それは、同級生・雛月加代が殺される直前の時期だった。この時代に起こった雛月加代を含めた連続児童殺人事件に、母親が殺されることになった原因があると確信する悟は、同級生の小林賢也や担任の八代学の助けを借りて加代を救おうとすると同時に、事件の謎を追う。