福士蒼汰主演 × 本広克行監督による人気コミックの実写映画化『曇天に笑う』の予告編が解禁!!

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福士蒼汰主演、本広克行監督でおくる、話題の実写映画『曇天に笑う』が2018年3月21日(水・祝)全国公開されるのに先立ち、予告編が解禁された。

原作は、2011年のコミック連載開始からその魅力的なキャラクターたちに10代、20代の女子を中心に熱狂的なファンがつき、2014年にTVアニメ化、そして2015年からは舞台化と、様々なメディアで人気を博した。そしてこの度、満を持して映画化となる。舞台は明治初頭。『銀魂』坂田銀時、『るろうに剣心』緋村剣心が生きた同じ時代に、もう一人の英雄がいた。その名は、曇天火(くもうてんか)。300年に一度、曇り空が続く日、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった。曇天三兄弟(どんてんさんきょうだい)と呼ばれる長男・天火、次男・空丸(そらまる)、三男・宙太郎(ちゅうたろう)とその仲間は、その災いから街を守っていた。しかし、曇り空が続き、オロチ復活がささやかれるある日、オロチの力を利用し、政府転覆を目論む忍者集団・風魔一族が村を襲い、明治政府と大闘争がおき、それに巻き込まれた天火の弟・空丸は、命を狙われ捕らわれの身となってしまう。

豪快で明るくお調子もので村人にも愛されるが圧倒的に強い、カリスマ長男・天火を演じるのは福士蒼汰。本作では、これまでに見たことのない体当たりのアクションシーンと頼りがいのある長男役に挑戦している。兄に憧れる次男・空丸役を中山優馬、三男・宙太郎役を若山耀人が演じる。この三兄弟を軸に、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹ら今人気急上昇中のイケメンキャスト陣が脇を固め、さらには東山紀之の出演も発表され、その共演に期待が高まっている。

この度、解禁された予告編は、福士蒼汰演じる天火が、捕らわれの身となった弟・空丸(中山優馬)をボロボロになりながらも助けようと奮闘する姿が映し出される。キャストが身体を張って挑んだド派手なアクション、アツき志をもつ仲間同士の絆や兄弟愛を描いた胸が熱くなるドラマ、そして笑い。ドキドキハラハラの、いまだかつてないエンターテインメント大作を予見させる展開になっている。

『曇天に笑う』
2018年3月21日(水・祝)全国公開
監督:本広克行
原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
脚本:高橋悠也 
出演:福士蒼汰 中山優馬 若山耀人 古川雄輝 桐山漣 大東駿介 小関裕太 市川知宏 加治将樹 池田純矢 若葉竜也 奥野瑛太
配給:松竹

STORY 明治維新後の滋賀県・琵琶湖畔。代々その土地を守る曇神社を継ぐ曇家の長男・天火(福士蒼汰)は、武芸に秀で豪快で明るく、村人にも愛されるカリスマ兄貴であった。次男の空丸(中山優馬)、三男の宙太郎(若山耀人)と共に、皆が笑って過ごせることを願い、町を守っていた。300年に一度曇天が続くとき、この国に災いをもたらす巨大な力を持つ大蛇(オロチ)が復活すると言われ、世の中が乱れ始めた時、三兄弟は平和を守るために立ち上がる。一方、明治政府の精鋭部隊・犲(やまいぬ)のリーダー・安倍蒼世(古川雄輝)ら隊員たちや、曇家に居候する天火の親友・金城白子(桐山漣)らも、人に宿って甦るという大蛇(オロチ)を見つけ出し、封印しようとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ政府転覆を企てる最強の忍者集団・風魔一族が、曇天三兄弟の前に立ちはだかる。大蛇は誰の元に現れるのか?天火はこの国を、皆の笑顔を守ることができるのか。

©︎映画『曇天に笑う』製作委員会 ©︎唐々煙/マッグガーデン