『ソウ』シリーズ最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』 猟奇殺人犯“ジグソウ”俳優トビン・ベルからコメント到着!恐怖の場面写真&予告編も!

逃げ場のない究極の状況設定、恐ろしくも哲学的な“連続ゲーム殺人”、そして仰天のクライマックス…。今までのエンターテインメント映画の概念を覆す、映画史に残る“ソリッド・シチュエーション・スリラー”の最高峰『ソウ』。その待望の新章である『ジグソウ:ソウ・レガシー』が、11月10日(金)に全国公開される。それに先立ち、『ソウ』シリーズのメインキャラクター“ジグソウ”ことジョン・クレイマーを演じるトビン・ベルが最新作に出演することが解禁となった。そしてトビン・ベル本人より日本のファンへのコメントも到着した。

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前作『ソウ:ザ・ファイナル3D』から7年。終焉したかにみえた『ソウ』シリーズが復活する。第1作『ソウ』(2004)から『ソウ:ザ・ファイナル3D』(2010)までシリーズ7作を通して登場し続けてきたメインキャラクター“ジグソウ”とは連続猟奇殺人犯のジョン・クレイマー(トビン・ベル)の通称。死体にジグソウパズルを模した印をつけることが由来だ。人間心理を巧妙に読み取り、二重三重にも計算されたトラップで被験者を追い込む。ただし、殺人そのものが目的ではなく、「被験者」と呼ぶゲームの対象者に生きる意味を見出させること、もしくは、自身の業を正させることがその最大の目的である。『ソウ3』(2006)で不治の病でこの世を去るも、以後、次々と現れる複数の後継者たちがジグソウの意思とは反した殺人を行い暴走。だが、後継者たちの暴走を予期し、死してなおも様々な対策をとるなど、シリーズを通して実質的に物語を掌握していた。

ホラー&スリラーのジャンルに留まらず、映画史上“最も知的な殺人犯”としてファンも多い人気キャラクターの“ジグソウ”。最新作の舞台はジグソウの死後10年…。死んだはずの彼が最新作で一体、どのような登場をするのか今から期待が高まるばかりだ。

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『ジグソウ:ソウ・レガシー』
11月10日(金)全国ロードショー
監督:スピエリッグ兄弟
出演:マット・パスモア カラム・キース・レニー クレ・ベネット ハンナ・エミリー・アンダーソン ローラ・ヴァンダーヴォート トビン・ベル
配給:アスミック・エース

STORY 密室に集められた5人の男女。頭には目の部分がくり貫かれたバケツが被せられ、身体には鎖が繋がれている。その鎖は対面する壁に繋がっており、壁には一面に丸鋸刃(まるのこは)が付いている。“さあゲームをしよう、お前たちは嘘をついてきた罪を告白せよ、真実のみがお前らを自由にする、生きるか死ぬか、お前たち次第だ”ゲームは始まった…。遺体安置室の検視台に半裸の男。それは街中の公園で見つかった死体。死体を見つめる刑事のハロランとキース、検視官のローガンとエレノア。男が被っているバケツを外すと、顔半分がはがれ顎から上が無い。首の皮膚はジグソウパズル型に切り取られている。伝説の連続殺人犯“ジグソウ”のやり口だ。殺害したのはジグソウの模倣犯か?傷の奥から抜きだしたUSBスティックをパソコンで起動すると、「ゲームは始まった。4人の罪人が犯した罪が償われるまで終わらない」。その声はまさしくジグソウ。彼は10年前に死んだはずなのに…。

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