TVシリーズ『ゴシップガール』のセリーナ・ヴァンダーウッドセン役で主演を務めたブレイク・ライブリーは、ジェニファー・ローレンスが同役のオーディションを受けていたというエピソードにコメントした。The Hollywood Reporterが伝えている。
先日、『ゴシップガール』の製作総指揮の一人であるジョシュ・シュワルツが、ローレンスが同シリーズの主要キャラクターであるセリーナ役を演じる可能性があったことをインタビューで明かした。
シュワルツは、『ゴシップガール』の放送開始10周年を記念したインタビューで、ローレンスが同シリーズのオーディションを受け、セリーナ役を演じたいとアピールをしたと語った。「この話は間接的に耳にしたんだけど、ジェニファーは間違いなくオーディションを受けていて、セリーナ役を得られなくてかなりがっかりしたと聞いたよ」とシュワルツは説明した。
一方で、セリーナ役を射止めたライブリーは、このエピソードを真に受けてはいないようだ。この件についてのコメントを求められたライブリーは、「その話は完全には信じていないの。“もし本当ならとてもおもしろい話だけど、本当かしら”と思っているから、この件についてはコメントするべきではないと思う。でも、もし彼女（ジェニファー）が主演だったら、プロデューサーたちは間違った判断をしたわね」と笑って答えた
ライブリーは、自身の最新作であり、マーク・フォースター監督の映画『All I See Is You オール・アイ・シー・イズ・ユー』（原題）で、失明状態から視力を回復したことによって夫婦問題に直面する女性を演じ、歌唱シーンやキャリア初となるヌードシーンを披露している。
映画『オール・アイ・シー・イズ・ユー』は10月27日に全米で公開予定だ。
