渋川清彦&戸次重幸『神と人との間』予告編&ポスター解禁!第30回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門正式出品決定!

『グレイトフルデッド』(’14)や『下衆の愛』(’16)が世界中の映画祭で絶賛された内⽥英治監督は『神と人との間』。監督デビュー作『リュウグウノツカイ』(’13)が大きな話題を呼び、続く2作目『桜ノ雨』(’15)が東京国際映画祭パノラマ部門で上映され、注目を集めたウエダアツシ監督は『富美子の足』。そして、メジャー映画からインディーズ映画、さらにはテレビドラマまで数多くの作品を手がける俊英・藤井道人監督は『悪魔』をそれぞれ制作した。この度、『神と人との間』の予告編とポスタービジュアルが完成した。

神と人との間ポスター

『神と人との間』は、谷崎潤一郎が実生活で、親友である佐藤春夫に、自分の妻・千代を譲る「細君譲渡事件」の大スキャンダルをモデルにしたといわれる作品。その原作を、内田英治監督がさらに現代劇に昇華。町医者の穂積(渋川清彦)と、親友で漫画家の添田(戸次重幸)、そしてふたりに思いを寄せられる朝子(内田慈)の三人の歪んだ三角関係が描かれる。予告編では、お互いの気持ちを知った上で、穂積が親友の添田に朝子を譲るところからスタート。添田と朝子は結婚するものの、添田は愛人を作り、朝子を虐待し、そのうえ穂積と朝子が「1回、2回なら間違いを起こしてもいいよ」と不倫をするようにけしかける。かつての親友に馬鹿にされ、挑発されながらも、「あなたが待てと言うなら何年でも待ちます。それが一生だろうと変わりはない」と一心に朝子を思い続ける穂積。しかし、ある事件をきっかけにその純愛は憎悪へと変貌していくが、それを予感させるシーンが所々にインサートされ、三人の関係がどうなっていくのか、結末への期待が大いに高まる予告編に仕上がっている。

また、『神と人との間』の劇場公開日が2018年1月27日に決定!なお、『富美子の足』と『悪魔』の劇場公開日は現在調整中だが、2018 年に順次公開していく。かつて宇野重吉、京マチ子、森雅之、田中絹代、若尾文子、岸田今日子、大楠道代・・・錚々たる⼤俳優たちが演じてきた谷崎文学の世界。2018 年、新感覚で描くフェティッシュな3作品に注目だ。

第30回 東京国際映画祭 上映概要

◆日時【1回目】10月26日10:50 開映 ※ワールドプレミア /【2回目】10月31日19:30 開映
◆会場【両日とも】TOHO シネマズ 六本木ヒルズ SCREEN1
◆登壇者(予定)
【1 回目】10月26日10:50 の回 上映前 → 渋川清彦、戸次重幸、内田英治監督
【2 回目】10月31日19:30 の回 上映前 → 山田キヌヲ、根矢涼香、内田英治監督
◆本編上映時間 89 分(+上映前に舞台挨拶 15分)
なお、開幕日 10月25日のレッドカーペットには、渋川清彦、内田英治監督他が登場
http://2017.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=61

『神と人との間』
監督 内田英治
出演 渋川清彦 戸次重幸 内田 慈 山田キヌヲ 萬歳光恵 根矢涼香 ほか

STORY 町医者の穂積と、親友で漫画家の添田はともに熱帯魚屋で働く朝子に惚れている。ある日穂積は添田に朝子を譲り、ふたりは結婚する。その瞬間、添田は愛人を作り朝子を虐待し、そのうえ穂積と朝子が不倫をするようにけしかけたりとサディスト化するのだった。かつての親友に馬鹿にされ挑発されながらも一心に朝子を想い続ける穂積。しかしある事件をきっかけにその純愛は憎悪へと変貌する…。