【ミュージカルに戻ってきて!】ビヨンセ、ディズニー実写映画『美女と野獣』の出演オファーを断っていた!

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Entertainment Weekly

歌手のビヨンセが、エマ・ワトソン主演のディズニー実写映画『美女と野獣』への出演オファーを断っていたことがわかった。本作の監督を務めたビル・コンドンがインタビューで明かした。Entertainment Weeklyが伝えている。

ビヨンセは、コンドンが監督を務めたミュージカル映画『ドリームガールズ』(2006)に出演したが、再タッグは実現しなかったようだ。

コンドンは、ビヨンセに“フェザーダスター(羽ぼうき)”というキャラクターの役を依頼したと明かした。「変な話だよね?本当にまともじゃないよ!ビヨンセを『美女と野獣』に出演させようとしたんだけど、彼女の役はあまり大きな役ではなかった。彼女なら見事な“フェザーダスター”を演じただろう」とコンドンは語った。最終的には、“フェザーダスター”というキャラクターは、実写版では“プリュメット”という名前に変更され、ググ・バサ=ローが演じることになった。

コンドンは、ビヨンセには大きなミュージカル映画に出演してほしいと考えているようだ。「(ビヨンセの最新アルバムである)『レモネード』は素晴らしい。あれこそがミュージカル映画の新たな方向性だ」とコンドンはビヨンセを讃え、彼女のミュージカル映画出演を望んだ。