映画『アトミック・ブロンド』新映像、シャーリーズ・セロンの体を張ったアクションシーンが解禁!

『アトミック・ブロンド』が10月20日(金)より日本公開。この度、シャーリーズ・セロンの体を張ったアクションシーンが解禁された。

主人公の女スパイ、ロレーン・ブロートンを演じるのは、アカデミー女優で、近年では『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサ役で高い評価を受けているシャーリーズ・セロン。監督は、『ジョン・ウィック』共同監督で、世界中で大ヒットを記録した『デッドプール』の続編監督にも決定しているデヴィッド・リーチ。共演には、『X―MEN』『ウォンテッド』の演技派俳優ジェームズ・マカヴォイ、『キングスマン』のガゼル役で一躍注目され、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』では敵役に起用されたソフィア・ブテラ、さらにジョン・グッドマン(『キングコング:髑髏島の巨神』)、トビー・ジョーンズ(『キャプテン・アメリカ』シリーズ)など実力派俳優が脇を固める。

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この度、本作の新映像が解禁。今回解禁された映像は、シャーリーズ・セロン演じるロレーン・ブロートンがどこかの部屋に侵入しているところ、警察に見つかり、脱出を図るシーン。本作の見どころのひとつである、シャーリーズ・セロンの体を張ったアクションが垣間見えるシーンとなっている。

このシーンで注目なのは女性スパイであるロレーンが様々な道具を使って相手を倒していくところ。本作でジェームズ・ガスコインを演じ、さらに第2班の監督を務めたサム・ハーグレイブはロレーンの戦闘スタイルを「(『ダイ・ハード』(’88)の)ジョン・マクレーンを複雑にしたもの」と語る。ロレーンは決して握りこぶしで直接殴ったりはせず、広げた手や拳を横にして打ち、すばやく肘で突き、手のひらでたたき、男が1発殴る間に3発殴る。周囲にある物、目に入った物を何でも武器に。

また、室内でかかっているジョージ・マイケルの「ファザー・フィギュア」にも注目。ワム!のメンバーとして活躍したジョージ・マイケルの代表作の一つであり、先日、グラミー賞4冠の歌手サム・スミスがライブでカバーを披露したことでも再度注目を浴びている「ファザー・フィギュア」。このスローリーでムーディーな曲調と素早いアクションシーンのコントラストもアクションシーンを際立たせている。

『アトミック・ブロンド』
10月20日(金)より、全国ロードショー
監督:デヴィッド・リーチ
出演:シャーリーズ・セロン ジェームズ・マカヴォイ ソフィア・ブテラ ジョン・グッドマン
配給:KADOKAWA

STORY 1989年、東西冷戦末期のベルリン。世界情勢に多大な影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストが奪われた。イギリス秘密情報部MI6は凄腕の女性エージェント、ロレーン・ブロートンにリスト奪還を命じる。ベルリンに潜入中のエージェント、デヴィッド・パーシヴァルとタッグを組み任務を遂行するロレーン。彼女には、リスト紛失に関与したMI6内の二重スパイ“サッチェル”を見つけ出すという、もう1つのミッションがあった。リストを狙い、ベルリンに集結する世界各国のスパイ。誰が味方で誰が敵なのかわからなくなる状況下、ロレーンと世界の運命は?

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