【必見動画】マイケル・ファスベンダーとジェームズ・コーデンがコントで無能なSWAT隊員に!!

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The Hollywood Reporter

マイケル・ファスベンダーとジェームズ・コーデンが無能なSWAT(米国の警察における特殊部隊)隊員に扮したコントが、コーデンがホストを務める番組「ザ・レイト・レイト・ショー」で披露された。The Hollywood Reporterが伝えている。

今回の企画は、ファスベンダーとコーデンがハリウッドで有名になる前にSWATの一員として活躍していたという設定で、2人はターゲットである犯罪者の家への突入を試みる。しかし、2人には特殊部隊としての素質は全くなかった!?

コーデンとファスベンダーは、何度も家に突入しようとするが、全くドアが破れる気配はない。コーデンは無線で仲間に心配され、「ドアが少しトリッキーだが、やってみせる」と連絡するが、一方ファスベンダーはドアに突進して痛めた肩を氷で冷やすはめに。

「奴らは間違った相手をもてあそんでいるぞ!」とコーデンが強気で叫び、ファスベンダーが椅子でドアを叩いてもびくともしない。続けて、コーデンが壊れてしまった椅子の部品でドアを叩くも砕けてしまい、その木の破片がファスベンダーの目の中に入ってしまう。コーデンは「願い事をして」とジョークを言い、ファスベンダーは取り除いた木の破片にふっと息を吹きかけて飛ばした。

その後、ファスベンダーとコーデンは疲れて休憩に入ってしまう。2人は温かいドリンクを飲みながら「いい夜だね」「とても静かだ」と会話を交わし、「This Little Light of Mine ディス・リトル・ライト・オブ・マイン」(原題)を歌い出す。さらに、2人はクールな表情でセルフィーを撮影し、インスタグラムに投稿しようとする。ファスベンダーはコーデンに「僕のタグをつけて」とお願いし、コーデンは“仕事中”とキャプションを加えた。

ようやく、そしてついに、ファスベンダーとコーデンは力を合わせ、ドアを打ち破ることに成功!しかし、2人は歓喜のあまりミッションを忘れてダンスを始めてしまう。「ゴー!SWATチーム!ゴー!SWATチーム!」と2人が喜んでダンスをしているうちに、ターゲットの犯罪者は「馬鹿な奴らだ」と2人に言い捨てて通り過ぎてしまった…。

ファスベンダーの最新作『The Snowman ザ・スノーマン』は10月20日より全米で公開予定だ。