【名物バトル!】マット・デイモンがジミー・キンメルの番組に乱入し、ゲストのクリス・ヘムズワースらのインタビューを妨害!!

Deadline

マット・デイモンが、ジミー・キンメルがホストを務める番組「ジミー・キンメル・ライブ!」にサプライズで乱入し、マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』のプロモーションでゲスト出演したクリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、タイカ・ワイティティ監督のインタビューを妨害して会場を沸かせた。Deadlineが伝えている。

ジミー・キンメルとマット・デイモンによる“バトル”は番組の名物で、番組以外でも昨年のアカデミー賞授賞式でその対決を披露し、会場を爆笑させた。

ヘムズワースは、番組のインタビュー中、会場にラファロとワイティティを連れてきたことを明かすと、カメラはバックステージの様子を映し出す。ラファロとワイティティが登場すると客席は熱狂するが、2人のインタビュー中に突如デイモンがこっそりと映り込む。キンメルは、デイモンの登場に動揺しながらも中継を続けるが、デイモンは必死にカメラに見切れようとしている。キンメルは、「邪魔が入ってすみません!彼はゲストルームに入ることができないはずなんですけどね」と、ラファロとワイティティに謝罪する。

その後、ヘムズワースは、「実はマットとは友人なんだ」と明かすと、「彼を気の毒に思うよ。彼には何もなくて、困っているようだったから手を差し伸べることにした」とジョークを飛ばす。続けて、キンメルが「マットと休暇を一緒に過ごしたのは本当?」と問うと、ヘムズワースは、「マットはオーストラリアの僕の家に現れたんだ。招待したわけじゃないけど、僕は心が広いからね」と笑って述べ、デイモンの子どもたちと遊んだことを明かした。

すると突然、デイモンが「システムをハッキングした!」と言ってスタジオのスクリーンに現れ、宿敵であるキンメルに最後の言葉を残して会場を大いに沸かせた。

『マイティ・ソー』シリーズ3作目となる映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』には、ヘムズワース、ラファロのほか、ケイト・ブランシェット、テッサ・トンプソン、トム・ヒドルストン、イドリス・エルバ、アンソニー・ホプキンスらが出演する。『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日に日本で公開予定だ。