亀田三兄弟揃って初の映画イベントに登壇!世界チャンピオン達が見た“特別な景色”とは…?

“選ばれし者が見える特別な景色”というフレーズが本作で使用されている。世界チャンピオンとして“選ばれし者”となり見た景色について興毅は「世界チャンピオンになってどんな景色が見えるかと思ったけど、何も変わらなかった。あっさりしてたかな。自分自身、満足している試合内容で勝っている訳ではないと思うからやと思う」と謙遜した兄に対し、大毅は「俺はいい景色やった!俺だけが、世界チャンピオンになるのに、2回負けて3度目でなったからなぁ!」、和毅は「俺が世界チャンピオンになることによって、目標だった三兄弟がチャンピオンというのが達成されたから良い景色でした!」と兄・弟でまた違った捉え方をしていて、会場を沸かせた。

唯一、本作に出演している大毅は「俺のこと見つけてください!まばたきしてたら終わりますからね、(スクリーン下部・真ん中を指差し)この辺に出てます!この辺です!」と出演シーンをアピールして舞台挨拶は終了した。

その後の囲み取材で、改めて、三兄弟初の映画イベントだということについて、3人は「映画を一緒に観に行くこともないし、映画館に3人で来たということも記憶の中では初めて!」と貴重な亀田三兄弟と映画館というコラボレーションを実現させてくれた。

『リングサイド・ストーリー』は10月14日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開。

『リングサイド・ストーリー』
10月14日(土)新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開
監督:武正晴
出演:佐藤江梨子 瑛太 有薗芳記 田中要次 伊藤俊輔 奈緒 村上和成 高橋和也 峯村リエ 武藤敬司 武尊 黒潮“イケメン”二郎 菅原大吉 小宮孝泰 前野朋哉 角替和枝 近藤芳正 余貴美子
配給:彩プロ

STORY 「俳優ってのはなっ!人に非ずって書くんだよ!」 「役者なら、一世一代の演技見せてよ!」 10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子)の彼は、ヒモ?同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。 出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れていってくれると信じていた。最近は、相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正)が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ! プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集している事を知り、彼女の職探しをアシストする。しかし新天地でイキイキと働きだし、自分を構わないカナコを、浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオは、とんでもない事件を起こしてしまう。事件のケリをつけるため、K-1チャンピオン和希(武尊(たける))との一騎討ちを命じられたヒデオ。果たして、愛するカナコのために、ヒデオはリングに上がるのか?

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