亀田三兄弟揃って初の映画イベントに登壇!世界チャンピオン達が見た“特別な景色”とは…?

日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など数々の映画賞を総なめにした大ヒット映画『百円の恋』から3年。同スタッフが再集結し、盟友・足立紳の実話をヒントに生み出されたオリジナルストーリーをひっさげた武正晴監督・最新作『リングサイド・ストーリー』。公開直前を記念して、 10月10日、イオンシネマ シアタス調布にて本作に出演している亀田大毅と、その応援に亀田興毅、亀田和毅が駆けつけ、ガチトークイベントが行われた。

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4年ぶり主演を務める佐藤江梨子と実力派俳優の瑛太をW主演に迎えたファイト・ラブコメディには、武藤敬司・武尊・黒潮“イケメン”二郎など、K-1×プロレス界のトップアスリートたちが豪華出演。本作にトレーナー役として出演している亀田大毅の応援に兄・興毅、弟・和毅が応援にかけつけ、亀田3兄弟(以下、興毅・大毅・和毅に省略)が揃うのは初となる映画イベントに登壇した。

「おぉー!」という観客の声に出迎えられ登場した亀田三兄弟。本作品の魅力について問われると、出演した大毅は「撮影は結構大変でした!この作品はタイトルが『リングサイド・ストーリー』ということもあって、裏側を描いてる。僕も(自身を振り返って)一人で世界チャンピオンにはなってないから、みんなの支えがあってなれた。そういうところを描いてくれている」と本作の魅力を語ってくれた。

本作は、瑛太演じる売れない役者・ヒデオが夢を追い続け、それを支える佐藤江梨子演じるカナコの物語。世界チャンピオンという目標を叶え、パートナーの大切さについて興毅は「中学生の時から一緒だったのが今の嫁さん。それを見てか大毅も和毅も一途なんよ!10年ぐらい付き合って結婚してるし。お兄ちゃんの真似やな」と会場からの笑いを誘った。それに対し大毅は「まさにリングサイド・ストーリー2やな!」、和毅は「15歳でメキシコに行って、奥さんと出会って。パートナーって大事やなって」と三兄弟の楽しい掛け合いを見せてくれた。

三兄弟が“世界チャンピオン”になるという目標を掲げ達成した彼らだが、「今の夢は?」と問われると、興毅は「俺はボクシンが大好き。小中学生のプロを目指す子供達がビッグマネーをつかめるように、ボクシングをもっと発展させていきたい。ボクシングのおかげで(自分の)今がある。ボクシングを題材にした映画でもいいし、もっとボクシングが広がってくれれば嬉しい」と熱い思いを語り、それに対し大毅は「燃え尽き症候群やなー。三人で世界チャンピオンになるっていう目標を達成してしまったから、今は30歳まで旅人です。30歳までに新しい夢を見つけたい!」と今の現状を語り、和毅は「三兄弟の中では自分だけが現役。世界ではチャンピオンになったけど、日本でチャンピオンになってないから、なりたい!」と次への意欲を示した。

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