【酔っ払いオヤジ】『ブレードランナー 2049』ハリソン・フォードとライアン・ゴズリングがインタビューで飲酒しながら大爆笑!!

Entertainment Weekly

映画『ブレードランナー 2049』に出演するハリソン・フォードとライアン・ゴズリングが、本作のプロモーションで、飲酒をして爆笑しながらインタビューに応じる映像が話題となっている。Entertainment Weeklyが伝えている。

フォードとゴズリングは、アリソン・ハモンドがホストを務めるイギリスの番組「ザ・モーニング」に出演した。映像の冒頭で、ハモンドはリドリー・スコット監督のオリジナル映画『ブレードランナー』を観たことがないと告白。「(映画は)暗くて陰鬱で、まさに悪夢でした。正直に言いますけど、これが私のインタビューテクニックなんです」とハモンドが切り出し、インタビューはスタートした。

ゴズリングは笑いを堪えきれない様子で、「こういう始まりにしたい気分なんだ」と言ってウィスキーを取り出し、グラスに注ぎ始めた。その後も笑いが絶えず、飲酒しながらのインタビューが続き、ゴズリングがカメラマンの手伝いを始めたり、マイクを外して捨ててしまう場面も。フォードも、『ブレードランナー』の続編が製作されると決定したときのリアクションを尋ねられると、「『ギャラを提示しろ!』と言ったよ」とジョークを飛ばした。

このインタビューで、ゴズリングは、『ブレードランナー 2049』の撮影はとても楽しかったと述べているが、以前行われた別のインタビューで撮影時のことを語っている。

ゴズリングは、以前のインタビューで、「詳しくは言わないけど、ハリソンと僕は冷たいタンクのなかで数週間撮影していて、体を温めるために撮影の合間に一緒にお風呂で過ごしていた」と明かし、「もし、またいつか服を着たままハリソン・フォードと一緒にお風呂に入っているように言われても、もうおしゃべりもしたくないな。そのくらいずっとお風呂で2人でいたんだよ」とゴズリングは語っている。

一方で、フォードはゴズリングを称賛し、「ライアンはとても素晴らしい俳優で、だいぶ前から感心していた。僕が最初に脚本を読んだとき、彼のことがすぐに思い浮かび、(Kというキャラクターを)うまく演じてくれると思った。彼は一緒にいて楽しく過ごせる仲間であり、想像していた通りの俳優だったから嬉しかったよ。彼との撮影はとても楽しかった」と語っている。

映画『ブレードランナー 2049』は10月27日に日本で公開予定だ。