『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートがドナ・タートによる小説「ゴールドフィンチ」の映画化作品に主演か?

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Entertainment Weekly

映画『ベイビー・ドライバー』で主演を務めたアンセル・エルゴートが、2014年に出版されたドナ・タートによる小説「ゴールドフィンチ」が原作の映画の主演として出演を打診され、現在交渉中のようだ。Entertainment Weeklyが伝えている。

小説「ゴールドフィンチ」は、2014年度ピューリッツァー賞受賞作で、美術館で発生した爆破テロ事件で母親を失った少年、テオの人生を描いたストーリー。

米ワーナー・ブラザースとラットパック・エンターテインメントが3年前に映画化の権利を獲得し、監督は『ブルックリン』のジョン・クローリーが務める予定だ。

共演者として、映画『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役で知られるレイフ・ファインズが、主人公テオの友人であるホビー役の候補に挙がっているようだ。