バイきんぐ・小峠「What a day!」 映画『ザ・サークル』監督来日記念イベント オフィシャルレポート!

ここで、監督にぜひ会いたいというバイきんぐの2人が、普段の雰囲気とは違うスーツ姿で登場!2人に本作の感想を尋ねると、映画好きで有名である小峠は「大事な日にビシッと決めてきました。映画はめちゃくちゃ面白かったです!今ある映画の中で最も新しい映画だと思います。2〜3年前だとまだ成立しない作品。少し前だったら、ピンときていないはず。最初から最後まで楽しめました」と、本作の斬新さを熱弁。テレビ番組の企画で、インスタグラムの1いいねで1円を獲得しながらアジア旅行を行なっている西村は「言いたいことはほぼ小峠さんが言いましたけど(笑)、SNSは身近にあるものなので、今後のSNSのあり方を考えさせられた作品でした」と答えた。

その後、本作が、キャッチコピーにもあるように、「いいね!のために生きている」主人公を描いていることもあり、2人のSNSとの関わりについての質問に移った。2人ともTwitterを使用していることもあり、どんなことをツイートしているかを尋ねられると、小峠は「ほぼ告知みたいな感じですけどね」、西村は「僕はテレビに出させてもらっているので、ちゃんと発信しています(笑)」と答えた。
 
そこで実際に2人の公式Twitterを見てみると、小峠のTwitterのアイコンに話が移った。アイコンのかわいいイラストに会場から笑いが起きると、「絵描きの方に書いてもらったアイコン」と説明する小峠。しかし、実際にツイートの内容を見てみると、告知やリツイートが目立ち、自身からの発信がないことを突っ込まれると、「昔はなんとなくやっていました。Twitterで偽物が現れたとことからやめました。僕の名前、同じアイコンで偽物が現れたんです」と、まさに「なんて日だ!」というエピソードが明かされると、小峠さんは隣にいたジェームズ・ポンソルト監督のために「What a day!」と英語版「なんて日だ!」を披露!
 
続いて西村のTwitterに移った。31580人のフォロワー数がおり、自ら発信するツイートも多いよう。広島カープのネタが多く、小峠さんが「僕の告知より面白くない」とツッコミを入れる。
 
どちらのTwitterが好きか聞かれたポンソルト監督は「どちらも同じくらい好きです」と答えると、小峠は「優しいな」と反応。