映画『ポンチョに夜明けの風はらませて』忘れらんねえよライブつき上映決定!太賀、中村蒼、矢本悠馬、角田晃広らのトークショウも!

早見和真の同名小説を新鋭・廣原暁監督、そして、太賀、中村蒼、矢本悠馬、染谷将太など日本映画界を代表する若手実力派たちが集結し、映画化した青春ロードムービー『ポンチョに夜明けの風はらませて』。10月28日の劇場公開に先駆け、主題歌「明日とかどうでもいい」を歌うロックバンド忘れらんねえよのミニLIVEと、キャストと監督、そして忘れらんねえよメンバーによるトークイベントつきの本編上映イベントの開催が決定した。

▲忘れらんねえよ
▲忘れらんねえよ

数々の青春小説を手がける早見和真の同名小説を気鋭の映像作家・廣原暁が映画化。09年に制作した『世界グッドモーニング!!』が10年にぴあフィルムフェスティバル審査員特別賞を受賞し、さらに同年、バンクーバー国際映画祭ドラゴン&タイガー ヤングシネマ アワードグランプリ受賞を皮切りに、ベルリン国際映画祭など世界各国で上映された。世界から注目されている新鋭・廣原監督のもとに、これからの日本映画界を担う若手俳優が集結した。人情深いお調子者の主人公・又八を演じるのは『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(16/中川龍太郎)、『淵に立つ』(16/深田晃司)、「ゆとりですがなにか」(16/TBS)などでの演技が高く評価されている太賀。知的でクールなジン役には『東京難民』(13/佐々部清)、「せいせいするほど、愛してる」(16/NTV)などの中村蒼。心優しいジャンボ役には『ちはやふる』(16/小泉徳宏)、『トリガール!』(17/英勉)などの個性派俳優、矢本悠馬。そして、彼らの旅の戻りを待っている中田役には『空海-KUKAI-』(18/チェン・カイコー)の公開が控える染谷将太。さらに女優陣には、グラビアアイドルの愛役に『ヒメアノ~ル』(16/吉田恵輔)の佐津川愛美、風俗嬢マリア役には、『2つ目の窓』(14/河瀬直美)の阿部純子ら豪華な実力派が揃った。

『ポンチョに夜明けの風はらませて』ミニLIVEとトークイベントつきの本編上映イベントの詳細は下記参照。

<開催概要>
■日時:10月17日(火)18:00開場/18:30開演  ※21:00イベント終了予定
■会場:タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIO(〒150-0041東京都渋谷区神南1-22-14)
■登壇者(予定)
太賀、中村蒼、矢本悠馬、角田晃広(東京03)、忘れらんねえよ、廣原暁監督 
■イベント内容   
・映画『ポンチョに夜明けの風はらませて』本編上映
・忘れらんねえよ ミニLIVE
・監督、キャスト、バンドメンバーによるトークイベント 
■チケット料金
3,000円(整理番号付き自由席) ※当日ドリンク代(1ドリンク¥500)別途必要
■チケット発売>10月3日(火)10:00よりチケットぴあにて販売

メイン

『ポンチョに夜明けの風はらませて』
10月28日(土)新宿武蔵野館他、全国ロードショー
監督:廣原暁 原作:早見和真「ポンチョに夜明けの風はらませて」(祥伝社刊)
出演:太賀 中村蒼 矢本悠馬 染谷将太 佐津川愛美 阿部純子 角田晃広(東京03) 佐藤二朗 西田尚美
配給・宣伝:ショウゲート

STORY 将来に希望を見出せないまま、ただ何となく日々を過ごしていた高校生の又八(太賀)、ジン(中村蒼)、ジャンボ(矢本悠馬)。卒業を間近に控え、又八だけが進路を決められずにいた。“ありふれた日常から抜け出したい”と、ジャンボの父親の愛車セルシオを拝借して海に向かう3人。途中で凶暴なグラビアアイドルの愛(佐津川愛美)、風俗嬢のマリア(阿部純子)も加わり、ハチャメチャな旅を続ける。一方、3人に置いてけぼりをくらった中田(染谷将太)は、又八と約束した卒業ライブに向けて1人、ギターの練習に明け暮れていた――。

(c)2017「ポンチョに夜明けの風はらませて」製作委員会