『96時間』のリーアム・ニーソン、アクション映画からの引退説を完全否定!!

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Screen Rant

『96時間』シリーズなどへの出演で知られるリーアム・ニーソンは、以前に示唆していたアクション映画からの引退を否定した。Screen Rantが伝えている。

以前、ニーソンはアクション映画から退くことを示唆しており、「映画業界はいまだに私をアクション映画に出演させようと大金を投じる。『みんな、私は65歳だ』というようなことを言うと、観客は最終的には『またそんなことを言って』と思ってしまうんだ」と述べていた。

ニーソンは、自身の最新作『Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House マーク・フェルト』(原題)のプレミアでのインタビューで、アクション映画からの引退説について説明し、「事実ではない。私を見てくれよ!それは過去のことだ。奴らが私を地中に埋めるまでアクション映画に出演する。引退はしない」と笑って答えた。

年齢を感じさせないアクションで、現在も多くのヒット作を生み出しているニーソンは今後も、自身の主演映画『フライト・ゲーム』、『ラン・オールナイト』で監督を務めたジャウム・コレット=セラによるクライム映画『The Commuter ザ・コミューター』(原題)に主演。また、スティーヴ・マックイーン監督の映画『Windows ウィンドウズ』(原題)、ハンス・ペテル・モランド監督によるアクション映画『Hard Powder ハード・パワー』(原題)にも出演する予定だ。

ニーソン主演の映画『マーク・フェルト』は9月29日から全米で公開中だ。