大泉洋×松田龍平、予測不能のコンビが帰ってきた『探偵はBARにいる3』予告編解禁!

【探偵】大泉洋×【その相棒】松田龍平。予測不能のコンビが再びスクリーンに帰ってきた。アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”の活躍を描いた本作。12月1日(金)映画の日に公開する話題作『探偵はBARにいる3』の予告編がこの度ついに完成した。

本作は、長年ミステリーファンに愛され累計発行部数160万部を超える、札幌在住のミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵」シリーズを原作として、2011年に『探偵はBARにいる』で初の映画化。主人公=探偵に大泉洋、その相棒=高田には松田龍平を揃え、本作が全くの初共演となる2人であるにもかかわらず、抜群の相性で、ハードな世界観を絶妙なハーフボイルドに落とし込み、唯一無二の存在感を発揮した。大泉洋自らが舞台挨拶の場で「パート3やります!」と公言してから、早4年……。俳優としてさらなる飛躍を遂げた2人が、ついにススキノに帰って来る。

今回解禁された予告編では、探偵(大泉洋)が「お前なんで無傷なんだよ」という問いに高田(松田龍平)の「…。キャラじゃないか?」という、とぼけたやりとりから始まる。札幌はススキノを舞台に、「ススキノのプライベートアイ」の探偵が軽い気持ちで受けた「ありふれた人探し」のはずだった。しかし、探偵を執拗に狙う人の心を持たないサディスティックな悪魔、北城(リリー・フランキー)や、無敵を誇った高田を倒すありえない強者、波留(志尊淳)の出現に、事態は一気にただならぬ様相を呈する。北城から、「残り3発、4分の1だ」とロシアンルーレットを強いられ、また、店のオーナーと名乗る美女=岬マリ(北川景子)から「やるしかないのよ!」銃口を向けられる衝撃的なシーンが描かれる。「とにかくやばい!もーれつにやばい!!」探偵史上最大の危機!マリの「助けてください」の意味にこめられた「切なすぎる依頼」とは?そして【最高の相棒】高田との別れが訪れてしまうのか?衝撃のクライマックスを予感させる一瞬たりとも見逃せない予告編に注目しよう!

そして、10月7日より通常前売り券が発売スタート!(全国合計3000セット限定 オリジナルクリアファイル付きペアムビチケカードは、8月11日(金・祝)より発売開始)。

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『探偵はBARにいる3』
監督:吉田照幸 脚本:古沢良太
出演:大泉洋 松田龍平 北川景子 前田敦子 鈴木砂羽 リリー・フランキー 田口トモロヲ 志尊淳 マギー 安藤玉恵 正名僕蔵 篠井英介 松重豊 野間口徹 坂田聡 土平ドンペイ 斎藤歩 前原滉 天山広吉 片桐竜次

STORY なじみのクラブで、いつも通りのバカ騒ぎをする探偵(大泉洋)のもとに舞い込んだ依頼。依頼主は高田(松田龍平)の後輩=原田(前原滉)で、突然失踪した恋人の麗子(前田敦子)を探してほしいというもの。暇つぶしにと軽い気持ちで依頼を受けた探偵は、麗子が“ピュアハート”というモデル事務所を装った風俗店でアルバイトしていたことを知る。そしてその店のオーナーと名乗る美女=岬マリ(北川景子)と偶然すれ違い、かすかな既視感を覚える探偵。ほどなくマリが、屈強な男たちを引き連れて探偵と高田の前に現れる。店を嗅ぎまわっていたことがばれ、ボコボコにされる2人。これまで無敗を誇る高田ですら、波留(志尊淳)という青年を前に完敗し、事態は一気にただならぬ様相を呈する。それでも懲りずに調べを続ける探偵は、昔なじみのヤクザの相田(松重豊)や、新聞記者の松尾(田口トモロヲ)というおなじみのメンバーから、“ピュアハート”のバックには、札幌経済界で頭角を現している北城グループの社長=北城(リリー・フランキー)という黒幕がいることを聞き出す。マリは北城の愛人だった。そこでマリと以前に会っていたことを、ようやく思い出す探偵。なじみの元娼婦・モンロー(鈴木砂羽)がかわいがっていた、今にも倒れそうに震えていた若い女性の姿――。「あれか…?あれが、マリか…?」不審に思いながらも、マリの巧妙な罠に落ちる探偵は、北城のサディスティックな拷問を受け文字通り死にかける…が、高田と共になんとかピンチを切り抜け生還。しかし今度はマリ共々、北城に追われるハメに。そんな探偵にマリはある依頼をする。それはマリのすべてをかけた切なすぎる依頼。そして、探偵と高田の“別れ”の時が近付いていた――。

(C)2017「探偵はBARにいる3」製作委員会