「ロミオとジュリエット」原作の映画に、カヤ・スコデラリオとジョシュ・ハッチャーソンの出演が決定!

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The Hollywood Reporter

ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」を脚色した映画『Die in a Gunfight ダイ・イン・ア・ガンファイト』(原題)に、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のカヤ・スコデラリオと、『ハンガー・ゲーム』シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが出演することが決定した。The Hollywood Reporterが伝えている。

本作の監督は、2014年度のSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)映画祭において、『Animals アニマルズ』(原題)で審査員大賞を受賞したコリン・シフリが務める。共演は、『X-MEN:アポカリプス』のオリヴィア・マン、『恋愛小説家』のヘレン・ハントら。

脚本は、マーベル映画『アントマン・アンド・ザ・ワスプ』(原題)を手掛けるアンドリュー・バラーとガブリエル・フェラーリが担当。撮影は来月から米ボストンで行われる予定だ。

スコデラリオは今後、『メイズ・ランナー』シリーズの第3弾『The Death Cure ザ・デス・キュア』(原題)に出演する。ハッチャーソンは、ジェームズ・フランコ監督の映画『Disaster Artist ディザスター・アーティスト』(原題)、セス・ローゲンが手掛けるHuluオリジナルシリーズ『Future Man フューチャー・マン』(原題)への出演を予定している。

「ロミオとジュリエット」を原作とした映画は、これまでにハリウッドでいくつか製作され、バズ・ラーマン監督の映画『ロミオ+ジュリエット』(1996)には、レオナルド・ディカプリオが出演し、“ヴェローナ・ビーチ”のギャングの派閥争いに揺れる青年を演じた。