ジェニファー・ローレンスが最新作「マザー!」の上映後、観客に冗談で中指を立てる!

jennifer-lawrence19

Entertainment Weekly

ホラー映画『マザー!』の主演を務めたジェニファー・ローレンスは、本作の監督で、現在交際中のダーレン・アロノフスキーとともに、米ニューヨークで開催された上映会に出席し、観客に対して中指を立てるジョークを飛ばした。Entertainment Weeklyが伝えている。

ニューヨーク近代美術館で行われた質疑応答の場で、ローレンスは当時の撮影現場の様子について語りながら中指を突き立てた。撮影時、ローレンスは過呼吸になるほど撮影がハードだったようで、その辛らを観客に伝えるためのポーズだったと思われる。監督のアロノフスキーは、ローレンスの隣で愉快そうに笑っていた。

本作のストーリーは、ローレンスとハビエル・バルデムが演じる新婚夫婦が、田舎で幸せな生活を送るなか、突如現れたエド・ハリスとミシェル・ファイファー演じる夫妻によって生活がかき乱されていくというもの。公開初週に映画を鑑賞した観客の評価に基づいた「シネマスコア」では、最低のF評価を獲得し、話題となった。

ローレンスは、トロント国際映画祭で、「この作品が賛否両論だったということはわかっている。おもしろい作品だから、気に入る人は素晴らしい作品だと感じると思う。でも、気に入らない人は徹底的にこの作品を嫌う。意見が両極端に分かれるの」と述べている。

映画『マザー!』は2018年1月19日に日本で公開予定だ。