『スター・ウォーズ』ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア姫役のキャリー・フィッシャーとの不倫関係について沈黙を破る

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Entertainment Weekly

映画『スター・ウォーズ』シリーズでハン・ソロ役を演じたハリソン・フォードは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)の撮影時にあった、共演者であるレイア姫役のキャリー・フィッシャーとの不倫関係について初めて言及した。Entertainment Weeklyが伝えている。

フィッシャーは、自身が執筆した自伝「The Princess Diarist ザ・プリンセス・ダイアリスト」(原題)で、フォードとの関係について暴露して話題となった。当時19歳だったフィッシャーに対し、フォードは33歳でメアリー・マッカートと結婚しており、2人の子どもがいた。

フォードは、最近のインタビューで、フィッシャーが2人の関係を暴露したことについて、「自分にとって奇妙な出来事だった」と語った。フィッシャーの自伝に自分が登場すると警告されていたかどうかを尋ねられたフォードは、「ある程度はそうだ。警告されていた」とためらいがちに答えた。フォードはフィッシャーとの関係を暴露された当時の気持ちについて、「うまく言えないよ。キャリーは突然亡くなってしまったし、この話題はするべきではないと思う」と述べた。

フォードは、このことについてどう感じているかをもっと詳しく話してくれないかと聞かれると、「答えるよ。質問してくれ」と最初冗談を言ったが、そのあと正直に「答えたくない」と述べた。最後に、フィッシャーの自伝を読んだかどうかについて、フォードは「読んでいない」と明かした。

フィッシャーは2016年12月に60歳で死去したが、亡くなる前に自伝を出版していた。フィッシャーは、インタビューでフォードとの関係について、「40年前のことだった」と説明し、「一時的な関係だった」と語っている。その際、フィッシャーは自伝を出版する前にフォードに原稿を送ったことを明かし、フィッシャー曰く、フォードの返答はシンプルに「弁護士!」だったそうだ。