【復活】『ジャスティス・リーグ』の監督を降板したザック・スナイダーが新作の一部を公開!

DJNmB5NXcAE6Jy7

Entertainment Weekly

DC映画『ジャスティス・リーグ』の監督を5月に降板したザック・スナイダーは、自身の新たなショートフィルム『Snow Steam Iron スノウ・スチーム・アイロン』(原題)の映像を一部公開した。Entertainment Weeklyが伝えている。

スナイダーは、自身のツイッターに映像とともに、「才能ある友人や家族と何ができるだろうか?お金もない週末に」と投稿した。27秒間のこの映像では、ミステリアスな女性がニューヨーク市警察に対抗するも逮捕される。詳細は明かされていないが、逮捕時のプレートによるとこの女性は“リン・ウー”という名前であるようだ。

スナイダーは、3月に20歳の娘、オータムが自殺により死去したことを明かし、『ジャスティス・リーグ』の監督を5月に降板した。スナイダーは、『ジャスティス・リーグ』からの降板について、「仕事に復帰して、ただ映画の製作に没頭することで気持ちが落ち着くと思ったんだ。これが辛いことを乗り越える方法かどうか確かめようとした。この仕事をやりたいという気持ちはとても強い。全力を尽くしているしね。でも、この2か月間、あることを実感するようになって…僕をとても必要としている家族と一緒に過ごし、子どもたちのそばにいるために映画から離れることを決めたんだ。家族はとても辛い時間を過ごしているし、自分も本当に辛い」と述べていた。

その後、DC映画『バッドガール』の監督と脚本に決定しているジョス・ウェドンが『ジャスティス・リーグ』の監督を引き継いだ。スナイダーは、「たくさんの支援をありがとう。(妻の)デビーと僕、オータムの母であるデニスにとって、この辛い時期にこれがどれほど大きな意味を持つのか、言葉で表すことはできない」とツイッターでコメントしている。