マーベル映画に登場するデッドプールとニック・フューリーが、Netflix作品『ヒットマンズ・ボディガード』のポスターで共演!!

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Screen Rant

マーベル・コミック原作のスーパーヒーロー映画に登場する、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーが、日本ではNetflixで配信中の映画『ヒットマンズ・ボディガード』とマッシュアップしたファンメイドのポスターとなって公開されている。Screen Rantが伝えている。

『ヒットマンズ・ボディガード』は、レイノルズとジャクソンが主演を務め、レイノルズは世界最高のボディガードであるマイケル・ブライス役を演じ、その警護の対象である殺し屋のダリウス・キンケイド役をジャクソンが演じている。2人はともにマーベル・コミック原作のスーパーヒーロー映画で主要キャラクターを演じており、ジャクソンはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画シリーズに登場するニック・フューリー役として、一方でレイノルズは映画『デッドプール』の主人公であるデッドプール(ウェイド・ウィルソン)役で有名だ。

今回公開された『ヒットマンズ・ボディガード』のファンメイドポスターでは、ジャクソン演じるニック・フューリーがタクシーの後部座席の窓から顔を覗かせ、レイノルズ演じるデッドプールがタクシーに乗り込もうとしている。このポスターは映画『ロボコップ』のオリジナルポスターを彷彿させる仕上がりだ。さらに、背景には『ヒットマンズ・ボディガード』のオリジナルポスターもある。

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ポスターを制作したのは、映画のキャラクターのコンセプトアートを描くことで知られているアーティストのBoss Logicで、ツイッターでは別のバージョンのポスターもいくつか投稿されている。

原作のマーベル・コミックではニック・フューリーとデッドプールは同じ世界観で描かれているが、映画では権利の関係で2人が共演することはない。ニック・フューリーはマーベル・スタジオが製作するMCUの映画に登場するキャラクターであるが、デッドプールが登場するのは『X-MEN』シリーズを製作している20世紀フォックスの映画だ。

以前、レイノルズはインタビューで、デッドプールがMCUの映画に登場する可能性について、「素晴らしいアイデアだと思うけど、莫大な予算が必要になるよ。アイアンマンとくだらない会話をしているシーンは想像できないけど、それも最高かもしれないね」と語っている。

レイノルズが再びデッドプールとして登場する映画『デッドプール2』は2018年6月1日に全米で公開予定。ジャクソン演じるニック・フューリーが再び登場する、ブリー・ラーソン主演のマーベル映画『キャプテン・マーベル』(原題)は2019年3月8日に全米で公開予定だ。