岡田准一、映画『関ヶ原』大ヒット記念イベントで“東出スマイル”をいじり倒す!

映画『関ヶ原』が、公開2日間、8月26日(土)、27日(日)で観客動員数31万2,431人、興行収入3億9,587万100円を記録。国内映画ランキングにて初登場第1位の大ヒットスタートを切った。これを記念し、9月5日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇にて、石田三成を演じた主演・岡田准一、小早川秀秋を演じた東出昌大、そして原田眞人監督が登壇する『関ヶ原』大ヒット記念イベントが行われた。

【本イベントの模様の全文掲載はコチラ】

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マイクを握った岡田は「鬼ヒットということで、この場所に立てるというのがすごく嬉しく思っています。“東出くんになりたい”岡田准一です(笑)」と茶目っ気たっぷりに挨拶。続けて東出は「舞台裏で、(岡田に)『なんか記事になりやすい面白いネタないの? ないの?』ってすごい詰められて(笑)」と困り顔。そんな東出に岡田は「せっかく記者の方たちが来てくれてますからね。鬼ヒットぐらいじゃね」とネタをおねだりし、さらに東出を困らせていた。

映画のヒットを受けて反響を聞かれた岡田は「最近、街を歩いていると、よく『公開おめでとうございます』って言われるようになって。これはどういう現象なのかな…?と思い(笑)。街のほとんどの人が、関係者の人なんじゃないかと(笑)」と不可思議な現象に困惑したエピソードを披露。続けて「熱がある作品なので、『浴びてきました』と、浴びるという言葉を使っていただくことが多いですね」とコメントした。

その後、東出への質問が終わると、岡田は東出に「“東出スマイル”してる?」と質問。「“東出スマイル”ってあるんですよ。業界内で有名なんですけど。目は笑ってないけど、口だけ笑っている、あの怖いやつ」と説明し、東出に無理やり“東出スマイル”を披露させ、会場を大爆笑に包み込んだ。

後半には石田三成の末裔、石田秀雄さん(石田三成第15代目子孫)が、ゲストとして登場するなどし、終始和やかなムードでイベントが終了した。

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『関ヶ原』
8月26日(土) 全国ロードショー
監督・脚本:原田眞人 原作:司馬遼太郎「関ケ原」(新潮文庫刊) 製作:「関ヶ原」製作委員会
出演:岡田准一 有村架純 平岳大 東出昌大 役所広司 
配給:東宝 アスミック・エース 

STORY 関ヶ原の戦い――それは、戦乱の世に終止符を打ち、後の日本のありようを決定づけた。秀吉亡き後、豊臣家への忠義から立ちあがる石田三成(岡田准一)と、天下取りの野望を抱く徳川家康(役所広司)。両雄はいかにして世紀の合戦に向かうのか? そして、命を懸けて三成を守る忍び・初芽(有村架純)との、密やかな“愛”の行方は……。権謀渦巻く中、“純粋すぎる武将”三成を中心に、忠誠を誓う島左近、両軍の間で揺れる小早川秀秋など武将たち、彼らを取り巻く女たちの“未来に向けた”戦いが、今、幕を開ける!!

©2017「関ヶ原」製作委員会