『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編の撮影現場を訪問

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Entertainment Weekly

映画『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編の撮影現場に、原作者で脚本を担当するJ・K・ローリングが訪れたようだ。Entertainment Weeklyが伝えている。

ローリングは、自身の名前が書かれた撮影セットの写真をツイッターに投稿。名前の両端にはグリフィンのような動物が描かれている。グリフィンは、“ファンタビ”の主人公であるニュート・スキャマンダーが著したとされる、『ハリー・ポッター』シリーズに登場する書物「幻の動物とその生息地」に名前が出てくるが、もしかすると“ファンタビ”続編で姿を現すのかもしれない。

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編の製作は、今年の夏前から開始された。本作は、主人公である魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が、若きアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)とともに、闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)に立ち向かう。

続編には、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラーが続投し、デヴィッド・イェーツが前作に引き続き監督を務める。さらに、ニュートの兄であるテセウス・スキャマンダー役のカラム・ターナー、写真のみで前作に登場したリタ・レストレンジ役のゾーイ・クラヴィッツが新たに参加する。

シリーズ1作目となった『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、世界興収が8億1400万ドルを超える大ヒットを記録した。現在製作中の続編のタイトルは未定であるが、ニューヨークやロンドン、パリを舞台に展開されるようだ。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編は、2018年11月16日に全米で公開予定だ。