女優クロエ・グレース・モレッツが原因不明の病と闘う女性を体当たりの演技で挑んだ『彼女が目覚めるその日まで』、涙と感動の予告編完成!!

『キックアス』のヒットガールで一躍ブレイク、今や天才子役から美人女優へ変貌を遂げ世界中から愛されている女優クロエ・グレース・モレッツ主演最新作『彼女が目覚めるその日まで』(配給KADOKAWA)が12月16日(土)より全国ロードショー致します。この度、日本版予告編が公開された。

BRAIN ON FIRE

今回公開された予告編では、クロエ・グレース・モレッツの圧倒的な演技力が惜しみなく披露されている。冒頭では、ニューヨーク・ポスト紙ではつらつと働く主人公スザンナの、仕事にプライベートに充実した普通の21歳の女性の姿を映し出す。しかし突如病に倒れ、泣き叫んだり真っ赤な顔で痙攣したり、虚ろな目で一点を見つめる姿など、この原因不明の病の怖さを訴えかける。

クロエのただならぬ意気込みと演技力を発見できる本作に、海外のメディアは「クロエの円熟した迫真の演技」(LIVE FOR FILMS)、「医療制度に警鐘を鳴らす必見の映画」(TRONTO FILM SCENE)と絶賛。また、中盤からは献身的にスザンナを支える恋人役トーマス・マン、目覚めぬ娘の回復を信じつづける両親役のキャリー=アン・モス、リチャード・アーミテイジらの力強い演技合戦も見逃せない。

実在の主人公であり、本作の共同プロデューサーを務めたスザンナ・キャハランは、「当時を思い出して、何度も胸が苦しくなりました。特に、恋人や両親のシーンを見るのは特に辛いです。でもこれは映画というエンターテインメントでありながら、『抗MDA受容体脳炎』という病気に対する意識を喚起するものにもなるので、多くの人を助ける映画になることを確信しています」と語っている。

『彼女が目覚めるその日まで』
2017年12月16日(土)より角川シネマ有楽町他全国公開
監督・脚本:ジェラルド・バレット
製作:AJ・ディクス ベス・コノ シャーリーズ・セロン リンゼイ・マカダム ロブ・メリリーズ
原作:「脳に棲む魔物」スザンナ・キャハラン著・澁谷正子訳(KADOKAWA刊)
出演:クロエ・グレース・モレッツ トーマス・マン キャリー=アン・モス リチャード・アーミテイジ 
タイラー・ペリー ジェニー・スレイト
配給:KADOKAWA

STORY 憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ・キャハランは、1面を飾る記者になる夢へと突き進んでいた。付き合い始めたばかりのミュージシャンの恋人スティーヴンを両親に紹介し、仕事も恋も順調だ。ところが、“それ”は突然やって来た。物忘れがひどくなり、トップ記事になるはずの大切な取材で、大失態を犯してしまう。幻覚や幻聴に悩まされて眠れず、遂には全身が痙攣する激しい発作を起こして入院するが、検査結果は「異状なし」。日に日に混乱し、会話も出来なくなったスザンナを見て、精神科への転院をすすめる医師たち。だが、両親とスティーヴンは、スザンナの瞳の奥の叫びを感じていた――。

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