稲川淳二の「やだな~、恐いな~」で恐怖感倍増!!映画『ザ・ウォール』予告編映像が解禁!

『ボーン・アイデンティティ』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・リーマン監督の最新作で、次世代スターの筆頭アーロン・テイラー=ジョンソンが主演をつとめる映画『ザ・ウォール』(9月1日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー)の稲川淳二ナレーションの予告編映像が解禁された。
『ザ・ウォール』ポスター

本作はイラク戦争時に実在し、37人のアメリカ兵を殺害したイラク最恐のスナイパー“ジューバ”に狙われた主人公が、極限の頭脳戦(ゲーム)に挑む様を描いたサバイバル・スリラー。

この度解禁された予告編映像は、イラク最恐のスナイパー“ジューバ”と壁一枚を隔てた1対1の極限の対決に追い込まれるアイザックの緊迫感溢れる様子を、怪談話の第一人者である稲川淳二のナレーションによって恐怖感倍増の仕上がりとなっている。砂漠でたった一人、水も無く血も止まらない中、姿の見えないスナイパーに狙われるという極限の状況に慌てふためくアイザックに「ここには俺とお前だけ」「君を知りたいだけだよ」とゲームを楽しんでいるかのように語りかける“ジューバ”。本作は絶対絶命の状況に陥った恐怖を描くアクション・スリラーだが、「やだな~、怖いな~」と怪談話を聞かせるような稲川淳二のナレーションは、また違った恐怖を感じてしまう。

映画『ザ・ウォール』は9月1日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

稲川さん①

稲川淳二コメント

実はスナイパーものの映画って大好きなんです。実際にいたスナイパーについても色々調べていて、かなり詳しいんです。この映画は姿が見えないスナイパーにどこからかじーっと見られていて、壁から一歩でも出たら撃ち殺されてしまうかもしれないという状況。お化けより怖いかもしれませんね。ホラーや怪談に負けないくらいの緊迫感溢れるナレーションを意識しました。読んでいるうちに実際にスナイパーに狙われている気分になってしまって、冷や汗がでちゃいました。暑い日が続きますので、是非みなさんも映画館で冷や汗体験をしてみて下さい!

『ザ・ウォール』
9月1日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:ダグ・リーマン 脚本:ドウェイン・ウォーレル
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン ジョン・シナ
配給:プレシディオ
 
STORY 2007年、イラク。アメリカ兵のアイザック(アーロン・テイラー=ジョンソン)とマシューズ(ジョン・シナ)は、想定外の場所から突然の銃撃に遭う。マシューズはその場に崩れ落ち、アイザックは瓦礫の壁の背後に命からがら逃げこむ。脚を撃たれ身動きが取れなくなったアイザックは助けを呼ぼうと無線を手にするが、そこから聞こえてきたのは“死神”としてアメリカから恐れられていたスナイパー<ジューバ>の声だった。止まらない脚からの出血、容赦ない日差し、迫り来る喉の渇き…。圧倒的不利な状況で始まった最恐のスナイパーとの頭脳戦(ルビ:ゲーム)に、己の能力フル回転で挑む!はたしてそこに生きて帰る術はあるのか?!

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