『バットマン』のジョーカーを主人公にした映画の製作が進行中!ジョーカー役は新たな俳優を起用か

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The Hollywood Reporter

DCコミックスの「バットマン」に登場するヴィラン(悪役)であるジョーカーを主人公にした映画の製作が、米ワーナー・ブラザースによって進行中のようだ。本作の監督を務めるのは、コメディ映画『ハングオーバー!』シリーズを手掛けたトッド・フィリップスで、脚本は『8 Mile』や『ザ・ファイター』を担当したスコット・シルヴァーと共同で執筆する。The Hollywood Reporterが伝えている。

本作は、ワーナー内のDCエンターテイメントが現在計画中の新しいレーベルが製作する予定で、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の映画シリーズとは異なる単独映画になる。

DCEUの映画『スーサイド・スクワッド』には、ジャレッド・レト演じるジョーカーがすでに登場しているが、ジョーカーを主人公にしたこの新たな映画は、異なる俳優を起用するという。また、本作は1980年代初めのゴッサム・シティを舞台に展開されるようだ。

そして、この新ジョーカー映画には、『タクシードライバー』や『ディパーテッド』などの監督として知られるマーティン・スコセッシが製作に参加すると言われている。