呪いの人形・アナベルと一緒に大ヒット祈願! 『アナベル 死霊人形の誕生』

“実在する”呪いの人形<アナベル>誕生の秘密に迫る新作ホラー、『アナベル 死霊人形の誕生』。すでに公開中の全米では大作を抑えて初登場1位を飾り、公開から7日間で全世界興行収入1.1億ドルを突破している。世界に続き日本でも旋風を巻き起こすべく、23日(水)東京・赤城神社にて「大ヒット&宣伝活動安全祈願」が開催された。

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拝殿には、なんと<アナベル>の姿が!映画では、屋敷を訪れた少女たちの前に現れ異常現象を巻き起こし、「逃げても捨ててもどこまでも“憑いてくる”」<アナベル>の恐ろしさが描かれているが、今回は宣伝チームのあとにしっかりと“憑いて”きたようだ。そんな彼女の魅力である恐ろしさを損なわないよう、「お祓い」ではなく映画の大ヒットとプロモーションにおける安全が祈願された。<アナベル>といえば“実在する”呪いの人形として知られ、米コネティカット州のオカルト博物館で神父の祈祷を受けていることでも有名だが、今回は日本式の祈祷に参加するという異例の試みを実施。終始厳かな雰囲気のなかで行われた祈祷中は、心なしかアナベルもいつもより神妙な面持ちに!?最後は宮司や巫女の方々に囲まれ、お札を抱えてフォトセッションが行われた。

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『アナベル 死霊人形の誕生』は、製作:ジェームズ・ワン(『ソウ』『死霊館』)、監督:デイビッド・F・サンドバーグ(『ライト/オフ』)という現代ホラーの名手による強力タッグも話題に。まさに現在世界中で大ヒット上映中だが、さらに本作を含む大ヒット「死霊館」シリーズも、早くも次回作『The Nun(原題)』(2018年7月13日全米公開)が発表され話題に。そのほか「死霊館」のタイトルがついた3作目の映画となる『The Conjuring 3(原題)』、そして『死霊館 エンフィールド事件』に登場するキャラクターに基づいたスピンオフ『The Crooked Man(原題)』も製作段階に進んでおり、“死霊館ユニバース”の人気はさらに拡大していきそうだ。

◆実在の死霊人形<アナベル>とはー?
映画のタイトルにもなっているアナベルとは、“史上最も呪われた人形”として、現在もアメリカ・コネティカット州のオカルト博物館に保管されている実在の人形。神父によって月2回の祈祷が実施されるほど、強力な呪いの力を持つ存在として知られている。大ヒットホラー映画『死霊館』シリーズにも登場し、一度見たら忘れられないビジュアルと不気味さで世界的に注目される存在に。シリーズの中でも特にアナベルにフィーチャーした『アナベル 死霊館の人形』(2014)は、呪いや異常現象のみならず重厚なドラマが高い評価を集め大ヒット。そして今秋満を持して、そんなアナベルの起源に迫る最新作『アナベル 死霊人形の誕生』が公開!

『アナベル 死霊人形の誕生』
10月13日(金)より新宿ピカデリー他ロードショー
監督:デイビッド・F・サンドバーグ
製作:ジェームズ・ワン
出演:ステファニー・シグマン タリタ・ベイトマン ルル・ウィルソン アンソニー・ラパリア ミランダ・オットー
配給:ワーナー・ブラザース

STORY 舞台は、12年前に幼い愛娘を亡くす悲劇に見舞われた人形師とその妻が暮らす館。そこへやって来た孤児院の6人の少女たちとシスター。新生活に心躍らせる彼女たちだったが、家の中には不気味な雰囲気が漂っていた。いるはずのない何者かの気配、無人の部屋で鳴り出すレコード、自然に開閉するドア、不気味な物音――。脚の不自由なジャニスは、怪現象を敏感に察知し、怯えを隠せずにいた。ある晩ジャニスは、鍵が掛かっているはずのドアが開いていることに気づく。中を覗くと、そこにいたのは――<アナベル>だった!
呪いの封印を解かれた<アナベル>は、執拗にジャニスを追い詰める。弱みを見せたら最後、次々と少女たちに襲いかかる。逃げても、捨てても、<彼女>は憑いてくる! <アナベル>人形の正体とは!? 少女たちは容赦のない呪いから逃れることができるのか!?

(c) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC