エマ・ワトソンの『美女と野獣』に続く主演最新作にして、トム・ハンクス他豪華共演で贈る話題作『The Circle』（原題）が、邦題を『ザ・サークル』とし、ギャガ配給にて11月10日（金）に全国公開されることが決定し、ショート予告映像も完成した。

憧れのSNS企業サークルに採用され、新しい環境に期待を膨らませる主人公メイには、世界的大ヒット作『美女と野獣』でベルを演じたエマ・ワトソン。『ハリー・ポッター』シリーズで子役の頃から世界の注目を浴び、自身もインスタグラムなどを通じてSNSで発信力を発揮するイマドキの女優エマが、24時間リアルライフを世界にさらす主人公メイを演じる。先進的な考えを持ち、全社員から愛される、世界的SNS大企業サークルのカリスマ的リーダーには、大ベテラン、トム・ハンクス。『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ、『ハドソン川の奇跡』など、「トム・ハンクスが出ている映画にハズレなし！」と言われる彼が、今回はどこか裏がありそうなサークルの経営者に扮する。その他にも、サークル社の共同創設者タイを新『スター・ウォーズ』シリーズに出演し、さらに『パシフィック・リム』の続編にも出演が決定しているジョン・ボイエガが、メイの友人でともにサークル社で働くアニーを『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギランが、メイの幼なじみのマーサを『6才のボクが、大人になるまで。』のエラー・コルトレーンが演じている。また、今年2月に亡くなり本作が遺作となったビル・パクストンがメイの父親役で出演する。

この豪華キャストをまとめあげるのはジェームズ・ポンソルト監督。デイヴ・エガーズの小説「ザ・サークル」をもとに、脚本はポンソルト監督とエガーズが共同執筆しており、『アリス・イン・ワンダーランド』をはじめ多数のティム・バートン作品や、『世界にひとつのプレイブック』などを手がけているダニー・エルフマンが音楽を担当している。

このたび解禁されたショート予告映像では、世界一ホットなSNS企業サークルを訪れる、期待に満ち溢れたメイの姿から始まる。SNS上であらゆるものをシェアすることで、世界はより良くなっていくという信念を持つカリスマ的リーダー、ベイリーに迎えられ、サークルの先進的な考えに陶酔していくメイ。しかしその魅力的なサービスの裏で、「あなたにはプライバシーはありません」という不穏なナレーションが…。行き過ぎたSNS社会で、メイの未来はどうなっていくのか。便利で楽しいSNSが一変し、脅威となって襲いかかってくる様に好奇心が掻き立てられる予告編に仕上がっている。

『ザ・サークル』
監督・脚本：ジェームズ・ポンソルト
原作：デイヴ・エガーズ　「ザ・サークル」（早川書房）
音楽：ダニー・エルフマン
出演：エマ・ワトソン　トム・ハンクス　ジョン・ボイエガ　カレン・ギラン　エラー・コルトレーン　ビル・パクストン
配給：ギャガ

STORY　世界No.1のシェアを誇る超巨大SNS企業サークル。憧れの企業に採用された新人のメイ（エマ・ワトソン）は、ある事件をきっかけに、カリスマ経営者のベイリー（トム・ハンクス）の目に留まり、サークルの開発した超小型カメラによる新サービス＜シーチェンジ＞のモデルケースに大抜擢される。自らの24時間をカメラの前に公開したメイは、瞬く間に1000万人超のフォロワーを得て、アイドル的な存在になるのだが…。

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