ディズニーの実写版『アラジン』のジャファー役が決定!!アラジン、ジャスミン、ジーニーに続く新キャラのキャストも発表!!

marwan_kenzari_aladdin_still_and_nasim_pedrad_-_inset_2_-_getty_-_h_2017

The Hollywood Reporter

豪華キャストが出演する新作『オリエント急行殺人事件』で特急の車掌を演じ、ブレイク必至の俳優マーワン・ケンザリが、ディズニーの実写版リメイク『アラジン』のジャファー役で出演交渉を受けているようだ。The Hollywood Reporterが伝えている。

同時に、元SNLのコメディエンヌであるナシム・ペドラドも実写版リメイクの『アラジン』のためにもうけられた新キャラで出演が決まった。ペドラドは、マーラというジャスミンのメイドであり友人である人物を演じ、この役はコメディ要素のある脇役として描かれるようだ。

主人公で、ナオミ・スコット演じるジャスミン姫の心をつかむために王子のふりをし、結局危険に巻き込まれてしまう町の“ドブネズミ”アラジンをメナ・マスードが演じ、彼の願いを叶えるジーニー役にウィル・スミスが扮する。

物語は1992年のアニメ版に沿いつつ、昔話の「千夜一夜物語」からもヒントを得ている。舞台は、中東からインド、中国あたりのロケーションや文化からインスパイアされた架空の都市アグラバーになる。

もし契約が結ばれたら、ケンザリは、アグラバーの大臣であり、自分の極悪非道な計画のためにジーニーを利用したいと考えているジャファーを演じる。ジャファーはディズニーでも最も有名な悪役の一人で、アニメ版ではジョナサン・フリーマンが声優を演じた。

監督はガイ・リッチーで、脚本は『ビッグ・フィッシュ』『フランケンウィニー』などのジョン・オーガストが担当。リッチーと『シャーロック・ホームズ』で仕事をしたダン・リンがプロデュースをする。

ケンザリは、2016年の『ベン・ハー』やトム・クルーズ主演作『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』にも出演している。