「スター・ウォーズ シ－クレッツ・オブ・ザ・エンパイア」という新しい強烈な体験ができるアトラクションが、今年のホリデーシーズンに、カリフォルニアにあるディズニーランド・リゾート内のダウンタウン・ディズニーと、フロリダにあるディズニー・ワールド・リゾート内のディズニー・スプリングスの2カ所のエクスペリエンス・センターでオープンする。The Hollywood Reporterが伝えている。
開発を担当したのは、ルーカス・フィルムと、ルーカス・フィルムが誇るエンターテインメント部門であるILMxLAB、多数のVR施設を運営するThe Void。3者が協力して今回のアトラクションを制作した。発表によると、「お客様は友達や家族、そしてスター・ウォーズの登場人物たちと交信しつつ、縛られることなく五感を通して自由自在にスター・ウォーズの世界を経験し、動き回る力を得る」ようだ。
The Voidのチーフ・クリエイティブであり、共同開発者のカーティス・ヒックマンは「私たちはイリュージョンの魔法と先端技術、そしてVRを融合した」と語った。
ILMxLABの代表であるヴィッキー・ドブス・ベックは声明でこう付け加えた。
「すべての五感に訴えるだけでなく、ルーカス・フィルムの最先端イメージで物語を描く専門的な力と、スカイウォーカー・サウンドのチームが生み出す素晴らしい音楽を融合することにより、新アトラクション“スター・ウォーズ シ－クレッツ・オブ・ザ・エンパイア”を経験したすべての人々に、“はるか銀河の彼方”まで旅したように感じてもらいたいです」
