ヘンリー・カヴィルがスーパーマン役で出演する『ジャスティス・リーグ』が高額の費用をかけて広範囲の撮り直しを行っていると月曜日に報じられたが、その新しいシーンの撮影で一番大変な作業は、カヴィルが現在撮影中の『ミッション:インポッシブル6』の役のために生やしたスタイリッシュな口ひげの処理らしい!? Entertainment Weeklyが伝えている。
『MI6』の製作会社であるパラマウントはカヴィルが口ひげを剃るのを認めないので、「口ひげは『ジャスティス・リーグ』撮影終了後のポストプロダクションの段階でデジタル処理によって取り去られることになる」という。
火曜日に『MI6』の監督であるクリストファー・マッカリーは、自身のツイッターでカヴィルの口ひげ騒動について冗談交じりに投稿した。
In exactly one year you’ll understand: The only way to keep a fake ‘stache on Henry Cavill would be a liberal dose of staples. #MI6 07.27.18
— ChristopherMcQuarrie (@chrismcquarrie) 2017年7月25日
「ちょうど1年後(『MI6』の全米公開日)に理解してもらえるだろう。偽物の口ひげをヘンリー・カヴィルにくっつけるためには、大量のホッチキスを使うしかないんだ」
トム・クルーズ主演のスパイシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル6』で、カヴィルがどんな役を演じるのかまだ明らかになっていない。しかし4月にマッカリーは、貴重な口ひげを生やしたカヴィルとトム・クルーズとの3ショット写真を公開している。
『ミッション:インポッシブル6』は2018年7月27日に全米で公開予定だ。