映画『東京喰種トーキョーグール』コスプレイヤーも大集合!人気動画クリエイターKisaMakeがカネキメイクを実演!!

世界累計発行部数3,000万部突破を誇る話題沸騰の超人気コミック「東京喰種 トーキョーグール」。2011年より週刊ヤングジャンプで連載され、日本だけでなく全世界37の国・地域で刊行され世界を席捲。そして、アニメ、舞台、ゲーム化を経て、実写映画が待望の7月29日(土)公開。この度、本作の公開に先駆け、YouTube Space Tokyo での動画制作プログラムにおいて、YouTubeクリエイターKisaとの特別コラボイベントが実施された。

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Kisaはメイクアップアーティストとして数々のYouTube動画をアップロード。その総再生回数が6000万回を超える人気 YouTubeクリエイターだ。Kisaは、以前からコミック版の「東京喰種」のメイクを自身のチャンネル上で展開をしており、喰種マスクをした主人公のカネキの映像(下記映像参照)は、約226万回の再生数を誇る(7月9日現在)。また、その他様々な「東京喰種」のキャラクターのメイクもしており、日本だけでなく、世界中の「東京喰種」ファンから注目を集めている人物。

↓「東京喰種」- Tokyo Ghoul – 金木研メイク方法(化粧)Ken Kaneki Makeup Tutorial

そして今回、Kisa自身のファンや「東京喰種」ファン、さらに「東京喰種」コスプレイヤーを集め、映画版のマスクをつけ喰種となったカネキの姿をステージ上で実演。さらに特殊メイクのコツの指南やコスプレイヤーからの質疑応答などを行なった。

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メイクを初めたきっかけについて、Kisaは「ビジュアル系バンドのすっぴんを見て、『え、これ誰だ?』と思い、メイクの凄さを知った」とコメント。18歳からメイクを初め、メイクスクールに通って技術を学んだという。「メイクは絵だと思う。顔が紙で、メイクが絵の具。使い方を覚えたら徐々にスキルが上がっていく」と、独特のメイク理論を展開した。

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『東京喰種』のメイクをするきっかけは?という質問には「普通に視聴者の方から『東京喰種』のメイクをして欲しいと頼まれて始めた」という。「東京喰種のいろいろなキャラクターのメイクをしてきたけど、ぶっちゃけアニメはまったく観てなくて…。イベントに呼ばれるようになって、観ないとヤバイと思い、急いで観た(笑)」と告白し、会場を大爆笑させた。

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イベントの途中には、傷メイクのデモンストレーションが行なわれ、会場から選ばれたコスプレイヤーの女性の手にリアルな傷メイクが施された。傷メイクを体験した女性は「こんなに、リアルで立体的な傷メイクは初めて」と大感激。最後は、Kisaを囲んでコスプレイヤーたちとの記念写真が撮影され、特別コラボイベントは和やかに終了した。

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『東京喰種トーキョーグール』
2017年7月29日全国公開
監督:萩原健太郎 原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載 
出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋 村井國夫 小笠原海 白石隼也 相田翔子 栁俊太郎 坂東巳之助 佐々木希 浜野謙太 古畑星夏 前野朋哉 ダンカン 岩松了
主題歌:illion「BANKA」
配給:松竹

STORY 人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社