『ミッション:インポッシブル』シリーズの6作目『ミッション:インポッシブル6』に出演するイーサン・ハント役のトム・クルーズは、ニュージーランドでのセット写真を自身のツイッターで公開した。また、前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に続き監督、脚本を務めるクリストファー・マッカリーは、自身のツイッターでニュージーランドでの撮影を終了したと報告。トムとマッカリーは、現地の人々に感謝の気持ちを述べている。Screen Rantが伝えている。
トムはツイッターに「ありがとう、ニュージーランドの素晴らしい皆さん!『ミッション:インポッシブル』の次回作をこの場所で撮影して、いい時間を過ごしたよ」と投稿し、セット写真を公開。写真にはトムのほか、前作より引き続き出演するイルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスの姿も確認できる。
Thank you to the amazing people of New Zealand! I've had a great time filming the next Mission: Impossible here. pic.twitter.com/GqSmAJpQ7q
— Tom Cruise (@TomCruise) 2017年7月9日
マッカリー監督は「キアオラ(こんにちは)、ニュージーランド。みなさんの支援のおかげで“インポッシブル”なことを成し遂げることができたよ」と投稿し、さらに「明かりはつけたままでいて、ロンドン。帰国するよ」と付け加え、トムのツイートにも反応している。本作の撮影は4月に開始され、すでにトムはパリでカーチェイスシーンの撮影を完了している。
Kia Ora, New Zealand. Thanks to everyone there who helped us achieve the Impossible.
Leave a light on, London. We’re coming home. #MI6 t.co/VQd22ngdIB
— ChristopherMcQuarrie (@chrismcquarrie) 2017年7月9日
シリーズ6作目となる本作には、3作目の『M:i:Ⅲ』でイーサン・ハントの妻であるジュリア役を演じたミシェル・モナハンが復帰し、前作でアラン・ハンリー役を演じたアレック・ボールドウィンが引き続き出演する。そして、ヘンリー・カヴィル、アンジェラ・バセット、ヴァネッサ・カービーが新たに参加する。
『ミッション:インポッシブル6』は2018年7月27日に全米で公開予定だ。