【ゲイ告白?→炎上】アンドリュー・ガーフィールドが「肉体的な行為はないけど、今はゲイだよ」と発言し、SNSで非難殺到!

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The Wrap

『アメイジング・スパイダーマン』や『ハクソー・リッジ』などの出演で知られるアンドリュー・ガーフィールドが、「肉体的な行為はしないが、今はゲイだ」と発言し、波紋を呼んでいる。The Wrapが伝えている。

ガーフィールドは、ロンドンでリバイバル公演されるトニー・クシュナーの戯曲『エンジェルズ・イン・アメリカ』でプライアー・ウォルター役を演じており、エイズと闘う同性愛者という役だ。

そのプロモーションでガーフィールドは、「自分が知る限り、僕はゲイの男性ではない」と述べ、「おそらく、人生を送っていると同性愛に目覚める可能性はあるだろうね。それはとても素晴らしいことだとわかっているし、自分の世界を広げると思うよ。でも、今は自分の領域に閉じこもっていて、これも同様に素晴らしいことだよね。この役を演じられることに満足しているけど、僕にこの素敵なゲイの役を演じる権利があるのかどうか、それが一番の問題だ」と語った。

だが、続けてガーフィールドは、LGBTQの団体で活動している友人を参考に、多くの役作りに励んだことを明かし、「リハーサル期間には休日があるんだけど、毎週日曜日に8人以上の友人で集まって、『ル・ポールのドラァグ・レース』(ドラァグクイーン=女装した男性がバトルするリアリティ番組)を観るんだ」と付け加え、「この役を演じる以外は、僕の生活はこんな感じだよ。肉体的な行為はしないけど、僕は今ゲイの男性だ。これ以上言うことはないよ」と語った。

ガーフィールドのこの発言に対し、SNSでは「同性愛に対して無関心だ」「同性愛者の気をひこうとしているのではないか」などと非難する声が相次いだ。

同性愛者であることを公表している俳優のスコット・エヴァンスは、自身のツイッターで「この発言で気分が悪くなった。きみ(ガーフィールド)は優れた俳優だけど、自分がした発言に自覚がないようだね」と投稿した。

他にも、「かつてスパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールドは、同性愛者とは実際どのようなものかということについて非常に偏った考え方をしている」や「『ル・ポールのドラァグ・レース』に参加するのはゲイの男性って知ってた?これでわかったでしょ。誰も知らなったけどね。ありがとう、アンドリュー・ガーフィールド」、「おもしろがって(同性愛者への)抑圧をごまかそうとするストレートの傍観者たちがいて本当にうんざりするよ。アンドリュー・ガーフィールドにジェームズ・フランコ…君たちさ…絶対に理解できないだろうね」と、SNSで批判が殺到している。