【ファンタビ続編情報】『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』第2弾の新キャストとあらすじが明らかに!

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The Hollywood Reporter

『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編の撮影がイギリスで開始され、新たに参加するキャストとあらすじが明らかになった。2016年公開の前作は、世界興収8億1400万ドルに達する大ヒットを記録した。The Hollywood Reporterが伝えている。

『ファンタビ』第2弾は、エディ・レッドメインが引き続き主人公のニュート・スキャマンダーを演じ、前作で正体が明らかとなった闇の魔法使いのゲラート・グリンデルバルド役でジョニー・デップ、写真のみで前作に登場したリタ・レストレンジ役のゾーイ・クラヴィッツが本格的に参加する。さらに、若きアルバス・ダンブルドア役でジュード・ロウと、ニュートの兄であるテセウス・スキャマンダー役でカラム・ターナーが新たにキャストに加わる。

ほかの追加キャストとして、魔法界のサーカスの目玉を演じるクラウディア・キム、魔法使いであるユスフ・カマ役のウィリアム・ナディラム、賞金稼ぎを演じるイングヴァール・エッガート・シーグルソン、サーカスを経営するスケンダー役のオラフル・ダッリ・オラフソンらが出演することが決定した。

ティナ・ゴールドスタイン役のキャサリン・ウォーターストン、クイニー・ゴールドスタイン役のアリソン・スドル、ジェイコブ・コワルスキー役のダン・フォグラー、クリーデンス・ベアボーン役のエズラ・ミラー、アバナシー役のケビン・ガスリーらの続投も決定した。

本作の脚本は、前作に引き続き『ハリー・ポッター』シリーズの原作者であるJ・K・ローリングが担当する。続編は、前作でスキャマンダーがグリンデルバルドの正体を突き止め、彼を捕らえた数か月後の1927年から物語が展開する。グリンデルバルドは自分の大義に従う人々を集めて逃亡するが、彼のかつての親友であるダンブルドアは、自身の教え子であるニュートの手を借り、その動きを阻止しようとする。

本シリーズは全5作を予定しており、今回の続編は2作目となる。デヴィッド・イェーツ監督が再びメガホンを取る本作は、ニューヨークやロンドン、パリを舞台に展開し、『ハリー・ポッター』ファンが“うなずくサプライズ”も登場するようだ。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編は、2018年11月16日にイギリス、アメリカで公開予定だ。