トム・クルーズが史上最高に“ぶっ飛んでいる男”に挑む!『バリー・シール/アメリカをはめた男』10月に公開決定!

トム・クルーズ主演作『BARRY SEAL(原題)』の邦題が『バリー・シール/アメリカをはめた男』に決定し、この度、東宝東和が配給にて10月より日本公開することが決定。場面写真も到着した。

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1970年代、トランス・ワールド航空社の敏腕パイロットからCIAエージェントとなり、さらに天才的な麻薬の運び屋でもあった実在の人物=バリー・シールの生涯を完全映画化。『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など、数々の作品で描かれてきた、ワルでありながら強烈な印象を残してきたカリスマ的主人公に続く、アメリカ史上最高にぶっ飛んだ男の嘘のような人生のすべてを、スリル、アクション、コメディ満載で描き出す、クライム・アクション・エンターテインメント。

破天荒だが天才的、そして誰にも愛される才能と愛嬌を持ち合わせていた主人公、バリー・シールを演じるのは、映画界のカリスマであり、本作の制作を熱望したトム・クルーズ。監督は『ボーン・アイデンティティー』、『Mr.&Mrs.スミス』などで知られるダグ・リーマンで、日本をはじめ、世界中を沸かせた『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来、最強の2人が再びタッグを組む。

パイロットサングラスをかけて飛行機を操縦するトムの姿は、近日続編の制作が決定した彼の代表作『トップガン』の姿を彷彿とさせるが、本作に度々登場するフライトシーンのスタントは、全てトム自身がこなしている。その危険を顧みない挑戦に監督も「開いた口が塞がらないほど、大胆不敵」とコメントするほどで、トムのこれまでと変わらぬ熱心な仕事ぶりを称賛するが、同時に、これまでのイメージをガラリと変える役柄であることも強調。「これまで髪が完璧でないトムなんてお目にかかったことがなかっただろう?インターネットで髪が乱れたトムの写真を探してみるといい!今回はその正反対のキャラクターだ。彼はそういう部分をまったく躊躇することなく、積極的に受け入れたんだよ。」と語っている。

STORY 天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮しを送っていたバリー・シールの元に、ある日CIAのエージェントがスカウトに現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としても天才的な才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。しかしそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた…。

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『バリー・シール/アメリカをはめた男』
2017年10月公開
監督:ダグ・リーマン
出演:トム・クルーズ ドーナル・グリーソン サラ・ライト 
配給:東宝東和

© Universal Pictures