チャーリー・ハナム主演×ガイ・リッチー監督による映画『キング・アーサー』が大ヒット公開中。今回解禁となった特別映像では、迫力のある爽快感マックスのアクションが詰まった本編映像と貴重なメイキング映像とともに、キャストらが本作の魅力について語る。この特別映像を映画を観る前にチェックしておけば、本作をより一層楽しめるはず！
本映像の見どころを5つのポイントで徹底紹介！
①キャストも自信をもって断言！現代に向けたアーサー王伝説！
今回解禁された映像内で、主人公アーサーを演じたチャーリーは「監督も僕も聖人君子が大義をつき受ける話は嫌だった。だから主人公は気高さと卑劣さを併せ持つ人物にした」と今までとは違うアーサー像を作り出したと語り、アーサーの宿敵となるヴォーティガンを演じたジュードは「世界中で知られる伝説だが、誰も見たことない物語だ」と、本作が未だかつてないストーリーとなっていることを明かしている。果たして、本作で描かれる現代のアーサー王伝説はどのように作り上げられているのか。
②新感覚ソードアクションと成り上がりストーリーが爽快！
本作の中で最も印象的であり魅力溢れる武器“聖剣エクスカリバー”は、元々アーサーの父親が使用していた武器であり、代々王になるものしか扱えない特別な剣だった。アーサーを演じたチャーリーは「聖剣を両手で握るとあるスイッチが発動する。そしてスイッチによって大いなる力が体中を駆け巡る。だが過去のトラウマのせいでその力を解放できない。このアイデアが彼の冒険をドラマチックに彩る」と、劇中ではアーサーの過去の出来事も聖剣エクスカリバーによってドラマチックに描かれていることを明かしている。圧巻のソードアクションはもちろんのこと、トラウマを克服しながら下剋上を目指すストーリーも爽快だ。
③ガイ・リッチー監督ファン必見！監督ならではのこだわりが随所に！
本作のメガホンをとったガイ・リッチー監督は「数年前にアーサー王伝説を調査した時に見つけたのが90メートルの巨象だ。まさにファンタジーの要素」と、本作に登場する圧巻の巨象は実際に発見したものからインスピレーションを受けたことを明かしている。アーサーの父親ユーサー王を演じたエリック・バナはガイ監督の映像について「監督がどんな世界を描くか楽しみだったが、壮大なファンタジーを娯楽としてここまで作り上げたことに感心した」と、讃辞のコメントを寄せている。
④脚本の段階では、役者が決まっていなかった！
アーサーにピッタリだと言わしめたチャーリーの魅力！皆が幼いころから親しんでいるアーサー王伝説だが、本作の脚本を担当したジョビー・ハロルドは「アーサー役の役者を想定せずに脚本を書いた。伝説の王に魂を吹き込めるのは誰か？監督の思い描いたアーサーは勇敢で力強い一方で、悪さをしても憎めない人物。つまりチャーリーなんだ」と、理想を追求したアーサー像を脚本の中で描き、それに当てはまったのがチャーリーであったことを明かしている。
⑤壮大な英国の風景に酔いしれろ！贅沢すぎる撮影の裏側に注目！
「ウェールズの景色はこのセットの延長。あのゴージャスな瞬間は感動せずにはいられない」と、目を輝かせて語るチャーリー・ハナム。続けてジュード・ロウも「壮大で力強く美しい光景が広がる」と、本作のロケ地も作品の魅力を一層際立たせていることを明かす。また、大規模なセットを組む昔ながらの手法を採用したそうで、イギリスに造ったセットに600人の役者と100頭の馬を使用したそう。イギリスの美しい光景と、大勢の人々が手掛けた撮影での映像にも注目だ。
『キング・アーサー』
2017年6月17日より全国公開中
監督：ガイ・リッチー
出演：チャーリー・ハナム ジュード・ロウ アストリッド・ベルジュ＝フリスベ ジャイモン・フンスー エイダン・ギレン エリック・バナ
配給：ワーナー・ブラザース
STORY 両親を殺され、スラムの売春宿でひとり貧しく生き抜いてきた青年アーサー。彼はまだ、自分の偉大なる宿命に気づいていない。アーサーの正体は、かつてのイングランド王の一人息子。暴君ヴォーティガン（ジュード・ロウ）は兄であるユーサー王（エリック・バナ）に謀反を起こし、殺害。ユーサー王は絶命する寸前、まだ幼かったアーサーを船で逃がしたのだった。過酷な環境で鍛えられながら成長し、優しくタフな男として仲間の信頼を集めていたアーサー。やがて聖剣エクスカリバーを手にした彼は、自らの過去、そして亡き父に代わり王の座を奪還するという運命を知ることになる――。勇気ある仲間たちの力を借りて立ち上がった彼は、果たして宿敵ヴォーティガンを倒し、頂点の座に上り詰めることができるのか――!?
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