【降板しちゃうの?】『ワイルド・スピード』ミシェル・ロドリゲスが、次回作で女性の活躍をもっと描かなければシリーズを降板すると警告!!

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Entertainment Weekly

『ワイルド・スピード』シリーズで主要キャラクターを演じてきたミシェル・ロドリゲスは、次回作がより女性に焦点を当てたストーリーでなければ、シリーズから降板する可能性があると自身のインスタグラムで述べている。ロドリゲスは本シリーズの過去6作品に出演し、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットの恋人にあたるレティ・オルティス役を務めている。

ロドリゲスは本シリーズで共演したヴィン・ディーゼルとナタリー・エマニュエルと撮った写真とともに、「『ワイルド・スピード ICE BREAK』は今日からダウンロードできるよ。次回作ではもっと女性の活躍を描いてほしい。あるいは、大好きなこのシリーズに私がさよならしなければいけないかもね。いいドライブだった。それから、長年にわたってファンのみんなや製作陣が与えてくれたこの機会に感謝しているよ…じゃあね」と投稿した。

『ワイルド・スピード』シリーズには多くの優れたスターが出演しているが、ロドリゲスの降板は大きな打撃となるだろう。主要キャラクターであるブライアン・オコナー役を演じてきたポール・ウォーカーは2013年11月に交通事故で他界し、2015年の『ワイルド・スピード SKY MISSION』が本シリーズの最後の出演となった。同時に、ミア・トレット役のジョーダナ・ブリュースターもシリーズを降板している。本シリーズの1作目から出演し続けているのは、ロドリゲスとディーゼルの2人のみだ。

『ワイルド・スピード』シリーズは男性キャラクターを中心に展開されるが、これまでにガル・ガドットやシャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレンらが演じた女性の主要キャラも描いてきた。かつて、ロドリゲスは本シリーズの女性の活躍について言及しているが、描写にはいまだに性別による偏りがあると感じているようだ。

ロドリゲスは以前に、「私はドミニク・トレットの妹ミアを演じたジョーダナと一緒に映画を作り上げてきた。16年もの間、彼女につかなければならなかった嘘は片手で数えられるぐらいしかないよ。(ブリュースターの降板は)悲しいし、(作品の)創造性が欠けてしまう」と語っている。