『ラ・ラ・ランド』監督によるニール・アームストロングの自伝映画にジェイソン・クラークが出演か!?

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The Hollywood Reporter

ジェイソン・クラークは、ニール・アームストロングの自伝映画であり、『ラ・ラ・ランド』の監督デイミアン・チャゼルとライアン・ゴズリングが再びチームを組む『First Man ファースト・マン』(原題)に出演する方向で交渉中のようだ。The Hollywood Reporterが伝えている。

『ファースト・マン』は秋の撮影開始を前に、キャストを集めている最中で、ライアン・ゴズリングのほかにカイル・チャンドラーの出演が決定し、コリー・ストールも参加の方向で調整中だ。

『スポットライト 世紀のスクープ』のジョシュ・シンガーの脚本による本作は、主に1961年から1969年までの話で、初めて月を歩いた人間である宇宙飛行士のニール・アームストロングにフォーカスして、人類が初めて月に降り立つというNASAのミッションを描いている。

ライアン・ゴズリングはアームストロングを演じ、カイル・チャンドラーはテスト・パイロットのディーク・スレイトンを、コリー・ストールは宇宙飛行士のバズ・オルドリンを演じる予定だ。

もし契約が完了すれば、ジェイソン・クラークは宇宙遊泳を行なった初のアメリカ人で、後にアポロ計画のテスト・アクシデントで亡くなったエド・ホワイトを演じることになる。

『First Man ファースト・マン』は2018年10月12日に全米公開の予定だ。