『スター・ウォーズ』の大ファンであるジェイコブ・トレンブレイ少年がマーク・ハミルと遭遇「僕とお話ししてくれてありがとう、マーク!」

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Entertainment Weekly

映画『ルーム』で、監禁された部屋から脱出を試みる少年を演じたジェイコブ・トレンブレイは、『スター・ウォーズ』の大ファンであることで知られている。5月4日の“スター・ウォーズの日”には、トレンブレイは『スター・ウォーズ』シリーズでパドメ・アミダラ役を演じたナタリー・ポートマンとお祝いした。さらに、新しく飼った子犬は“レイ”と名付け、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でデイジー・リドリーが演じたキャラクターの名前を選んだようだ。実際に、トレンブレイはアカデミー賞授賞式でリドリーと一緒に写真を撮り、彼女について「レイも最高だけど、デイジーはもっとクールだ」と述べている。

自身が出演した映画『The Book of Henry ザ・ブック・オブ・ヘンリー』(原題)のプレミアに登場したトレンブレイは、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルに遭遇し、とても興奮したようだ。トレンブレイは、レッドカーペットでハミルとともに撮った写真をツイッターに投稿し、「夢中になってたくさん話しちゃったけど、気にしない! 僕とお話ししてくれてありがとう、マーク・ハミル!」と感想を述べている。

ハミルはトレンブレイのツイートに反応し、「『ザ・ブック・オブ・ヘンリー』での君(とすべてのキャスト)は素晴らしかったよ、ジェイコブ! 素敵な映画だった-想像以上に、心から感動する素晴らしい映画だった」とツイートし、ハッシュタグで“ジェダイ・ジェイク”と付けてあげた。

ハミルやポートマン、リドリーとの対面から伝わる、トレンブレイの『スター・ウォーズ』に対する愛はこれだけにとどまらない。映画『ルーム』での演技が評価され、トレンブレイが放送映画批評家協会賞を受賞した際には、「このトロフィーを置く場所は決まっています。棚の上にあるミレニアム・ファルコンの隣に飾りたいと思います」とスピーチし、会場の笑いを誘った。

2016年のアワードシーズンにおいて、トレンブレイは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の監督であるJ・J・エイブラムスと挨拶を交わし、『スター・ウォーズ』の新シリーズにポー・ダメロン役で出演したオスカー・アイザックとライトセーバーで一緒に遊んだ。さらに、トレンブレイは『スター・ウォーズ』の二次創作にも意欲的で、ツイッターに自身が作成した脚本の写真を投稿し、「よし! 僕はだれと話をしようか?」とジョークを言っていた。