萩原みのり×久保田紗友W主演『ハローグッバイ』が7月15日より全国順次公開

今旬な若手女優、萩原みのりと久保田紗友のW主演で、黒沢清、瀬々敬久など名だたる監督を支え、2015年に『ディアーディアー』でデビューした菊地健雄監督最新作、『ハローグッバイ』が7月15日より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開する事が決定した。

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本作は、第29回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に選出された、女子高生二人による「友達ってなんですか?」をテーマにした青春ドラマ。それぞれ心に問題を抱えたクラスで、目立つ少女と、大人しい少女。正反対で交わることのなかったふたりが、ある日、認知症のおばあさんと出会ったことで成長していく姿が描かれている。

サブ④

主人公の2人を演じたのは、TBSドラマ『表参道高校合唱部!』にて人気を博し、最近では映画『昼顔』など話題作の出演が続く萩原みのりと、NTTドコモ「iPhone・iPad」のCMで注目され、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に抜擢された久保田紗友。今をときめく若手女優が初タッグを組み、心の内に影を潜める難しい役どころを演じる。そして、2人を繋ぐ認知症のおばあさん役にもたいまさこ、おばあさんの旧友役に木野花、認知症の母に悩まされる娘役に渡辺真起子など実力派女優が物語に厚みを加える。また主題曲と劇中音楽は、キーボーディスト・渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)が担当。菊地監督とのこだわり抜いた楽曲制作が、本作のキーポイントとも言える美しいメロディーを生み出した。

サブ①

高校生のはづきと葵は、同じ教室にいながら交わることの無いクラスメートだ。葵は、クラスで「委員長」と呼ばれる優等生だが、仕事で忙しい両親を持つために家ではいつも孤独である。その寂しさを紛らわせる為に万引きを繰り返していることは、誰にも言えない秘密だ。一方はづきは、クラスでも目立つ存在だが、元彼との間に子供が出来てしまったのではないかと一人悩んでいた。そんな二人は、ある認知症のおばあさんと出会い、想いを伝えたれなかった初恋の人にラブレターを渡したいというおばあさんの為に一緒に初恋の人を探そうと決める。

映画『ハローグッバイ』は2017年7月15日 渋谷ユーロスペース他全国順次公開。

                                   

『ハローグッバイ』
2017年7月15日 渋谷ユーロスペース他全国順次公開
監督:菊地健雄 脚本:加藤綾子 音楽・主題曲:渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)
出演:萩原みのり 久保田紗友 渡辺シュンスケ 渡辺真起子 小笠原海(超特急) 岡本夏美 松永ミチル 望月瑠菜 桐生コウジ 池田良 川瀬陽太 木野花 もたいまさこ
配給・宣伝:アンプラグド

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