『ワンダーウーマン』全米大ヒットスタートに、ライバルのマーベルスターから祝福の嵐!!

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Entertainment Weekly

ガル・ガドット主演、パティ・ジェンキンス監督によるDCコミックス原作の映画『ワンダーウーマン』の全米での興行収入は、初週で1億ドルを突破するという大ヒットを記録した。その報を受け、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスターたちが祝福のメッセージを贈っている。Entertainment Weeklyが伝えている。

ガル・ガドットは、マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズでソー役を務めるクリス・ヘムズワースにツイッターで、「どちらのキャラクターが勝利するかしら?」と戦いを挑んだ。ヘムズワースは考えるまでもない質問だと思ったのか、「ワンダーウーマンがソーを打ち負かすと思うよ」とすぐに回答。

ヘムズワースの答えにガドットは、「あなたが抜け目のない人だって知ってたわ」と返答し、「でも、戦う価値はあるわね。私たちはあちらの世界で対決すべきよ」と付け加えている。

MCU作品『アベンジャーズ』シリーズでハルクを演じているマーク・ラファロ、キャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンス、2018年公開予定のMCU作品『Black Panther ブラックパンサー』(原題)に出演予定のルピタ・ニョンゴは、『ワンダーウーマン』とジェンキンス監督にエールを送った。

マーク・ラファロ:「やった! 『ワンダーウーマン』が女性監督作品で史上最高のオープニング興行収入を記録」

クリス・エヴァンス:「すごい‼‼ 『ワンダーウーマン』を心から祝福するよ」

ルピタ・ニョンゴ:「神は『ワンダーウーマン』とともに私たちを祝福する気持ちになったのね。映画を観たらみんなガル・ガドットに目が釘づけよ。パティ・ジェンキンスは裏切らない」

マーベル作品『アベンジャーズ』シリーズと、DC作品『ジャスティス・リーグ』という二大コミックシリーズで監督を務めるジョス・ウェドンは“勇猛な戦士たち”の対決を大いに喜んだ。

ジョス・ウェドン:「数週間前に『ワンダーウーマン』を観てわかったよ。男性だけが出演する映画はもうおしまいだ。あっ、それと(ガドットとヘムズワースの)この対決は超楽しみだね」

『ワンダーウーマン』は8月25日に日本公開の予定だ。