弱冠21歳で映画『溶ける』がカンヌ出品!井樫彩監督の新作『真っ赤な星』に桜井ユキ × 小松未来の​ ダブル主演が決定!!クラウドファンディングも始動!!

映画『溶ける』で第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門に正式出品された井樫彩監督の新作『真っ赤な星』の制作と主演が発表された。心の空虚さを埋めようと体を売ってしまう元看護師、津倉弥生(つくら・やよい)役には『リアル鬼ごっこ』やindigo la EndのMV「夏夜のマジック」の桜井ユキ、弥生の元患者で、弥生に惹かれていく少女、安達陽(あだち・よう)役には長編映画初主演の小松未来のダブル主演となる。クランクインは2017年8月予定で、2017年6月1日(木)よりCAMPFAIRにてクラウドファンディングも開始​。

『真っ赤な星(仮)』ティザー

監督の井樫彩は、1996年生まれ、北海道出身。東放学園映画専門学校映画制作科卒業。監督2作目で卒業制作となる『溶ける』が第28回東京学生映画祭にて準グランプリ、第38回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード審査員特別賞などを始め、様々な映画祭で受賞。また、2017年開催の第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門に正式出品され海外でも注目を集める。『真っ赤な星』は、彼女の初長編監督作。14歳の少女と27歳の女性の「関わっても、交われない、ふたり」が交流することを通して、年齢の差、環境の差、多くの違いを超えて生まれる「好き」という思いを描いていくラブストーリーだ。制作陣には東京学生映画祭の元代表の菅原やNPO法人比企フィルム・コミッションの代表である松坂が参加。2017年夏に制作し、2018年に公開及び映画祭への出品を行うことを目標に現在準備を進めている。

『真っ赤な星』
脚本・監督:井樫彩
出演:小松未来 桜井ユキ

■クラウドファンディングページ
camp-fire.jp/projects/view/26279?token=32yzvzts
※2017年6月1日(木)よりCAMPFAIRにてクラウドファンディングを開始