『ダブルミンツ』須賀健太、川籠石駿平から動画コメントが到着!「究極の愛をテーマにした刺激的な作品」

少女漫画、ボーイズラブ(BL)など、その作風に多くの熱狂的ファンを得ているサブカル界のカリスマ・中村明日美子の傑作といわれる衝撃的作品「ダブルミンツ」が実写映画化。公開を目前に控え、市川光央の高校時代を演じた須賀健太、壱河光夫の高校時代を演じた川籠石駿平から、動画コメントが到着した。

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「女を殺した」ある日突然、壱河光夫(淵上泰史)の携帯電話にかかってきた高圧的な声の主は、高校時代の同級生で今はチンピラになっている市川光央(田中俊介)だった。同じイチカワミツオの音の名前を持つ二人。高校生だった当時、冷酷で高飛車な光央(須賀健太)にいつしか光夫(川籠石駿平)は下僕となり逆らえない主従関係となっていた。
数年を経て、衝撃的な再会をした光夫と光央だったが、かつての隠微な記憶が忘れられない光夫は、逆らうことなく共犯者となった。だがそれは高校の頃の主従関係でない、新しい形の関係へと姿を変えていく。

映画『ダブルミンツ』は、高校時代に強者と弱者の主従関係となっていた同じ音の名前を持つ二人の男が、時を経て衝撃的な再会をしたことで、その関係は次第に新しい関係に変わっていき、やがて取り返しのつかない犯罪の世界へ墜ちていく姿を描いている。主演は、今作が映画初主演となる『僕だけがいない街』『ミュージアム』の淵上泰史、2016年日本レコード大賞新人賞を受賞したBOYS AND MEN(ボーイズ アンド メン)のメインメンバーとして活躍し、俳優としても『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』『サムライロック』といった作品で活躍している田中俊介の二人が、ただならぬ男たちの関係を熱演。
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共演には、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの須賀健太が高校時代の高圧的な光央を演じ、『アンチポルノ』主演で話題の冨手麻妙、『想いのこし』の川籠石駿平、『そして父になる』『そこのみにて光輝く』の高橋和也、『踊る大捜査線』シリーズ、『グッドモーニングショー』の小木茂光が脇を固める。監督は『下衆の愛』でロッテルダム国際映画祭ほか30以上の海外の国際映画祭で上映されて話題を呼んだ内田英治が手掛る。

↓『ダブルミンツ』須賀健太、川籠石駿平からコメントが到着!

↓予告編

『ダブルミンツ』
2017年6月3日より シネリーブル池袋ほか全国ロードショー
監督・脚本:内田英治 原作:中村明日美子「ダブルミンツ」(茜新社刊)
出演:淵上泰史 田中俊介 須賀健太 川籠石駿平 冨手麻妙 高橋和也 小木茂光
配給:アーク・フィルムズ、スターキャット

©2017「ダブルミンツ」製作委員会 ©中村明日美子/茜新社