ディーン・フジオカほか出演決定!知念侑李×中川大志×小松菜奈 映画『坂道のアポロン』

知念侑李(Hey! Say! JUMP)単独初主演、中川大志・小松菜奈出演による映画『坂道のアポロン』に、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀の出演が決定。コメントが到着した。

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原作は、『このマンガがすごい!2009』オンナ編で1位を獲得し、第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した、名作少女コミック。フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化(2012年4月~6月放送)され、本格的なジャズサウンドが話題を呼んだ人気原作が待望の映画化となる。
本作でメガホンを取るのは、主演に生田斗真、ヒロインに広瀬すずを迎えた最新作『先生!』が公開待機中、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『ホットロード』などを手掛ける、青春映画の名手として知られる三木孝浩(みき たかひろ)監督。

都会から長崎県・佐世保市へと引っ越してきた転校生で、周囲に心を閉ざしがちな主人公・西見薫を演じるのは、映画単独初主演となる、Hey! Say! JUMPの知念侑李(ちねん ゆうり)。そして、学校一の荒くれ者で、“札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎には、中川大志(なかがわ たいし)。千太郎の幼馴染で町のレコード屋の娘、薫が想いを寄せる心優しい女の子・迎律子には、小松菜奈(こまつ なな)。いま最も旬で時代を代表する若手俳優が集結し、切ない恋と、胸を打つ友情、そして音楽がまぶしく交錯する、青春音楽ラブストーリーが誕生する。

そしてこの度、第二弾となる主要キャストが発表され、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀の出演が決定した。千太郎と律子の幼なじみで、千太郎が「淳兄」と呼び、まるで実の兄のように慕う桂木淳一を演じるのは、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚を好演し、日本でも大ブレークを果たした国際派俳優ディーン・フジオカ。トランペットを演奏する役を演じる為、2016年8月から練習を開始。劇中ではジャズの名曲「But Not For Me」で歌声も披露する。

■桂木 淳一(かつらぎ じゅんいち)役:ディーン・フジオカ コメント

お酒を飲みもしないのにジャズバーに行ってはセッションで歌っていた、思い出の“But Not For Me”を本作品で歌えて、大変嬉しく思います。音楽が好きで、ジャズが好きで、チェットベーカーが好きで、だからトランペッターが歌う、と言うキャラクターに特別に強い憧れがありました。その想いを余すことなく本作品に込めて、桂木淳一の役を全力で演じさせて頂きたいと思います。

■深堀 百合香(ふかほり ゆりか)役:真野 恵里菜(まの えりな) コメント

三木監督の作品に携わりたいという思いがこの作品でようやく叶い、とても嬉しく思っています。深堀百合香という、ちょっぴりミステリアスで恋に揺れる女性を大切に演じたいです。それぞれの交差する想いと繊細な音楽が合わさった時、とても素敵な時間が流れる作品をみなさんにお届けできるように全力で演じさせていただきます。

■迎 勉(むかえ つとむ)役:中村 梅雀(なかむら ばいじゃく) コメント

ベースを愛し、JAZZを愛し、そしてこよなく娘を愛する人間として、迎勉というお役を頂けたことは、とてもとても嬉しいです。戦中戦後の混乱の中、勉がコントラバスを弾く様になった思い。そして亡き友人の夢を叶えるために、レコード店を営む思い。一人娘と亡き妻への思い。原作のBONUS TRACKにあった、若き日の勉の思いが、少しでも滲み出たら良いなぁと思います。