ドウェイン・ジョンソンによると、DCフィルムズ『Shazam シャザム』(原題)(2019年4月5日全米公開予定)で主人公シャザムの最強の敵となるブラックアダムについて、DCシネマティック・ユニバースからまもなく大きな発表があるようだ。FANDANGOが伝えている。
ジョンソンは最新作『ベイウォッチ』の全米公開が5月25日に控えているが、ブラックアダム役での自身のDC作品への初参加は確実であると明かし、ファンはさらにとても驚くだろうと述べている。
ジョンソンはブラックアダムを主人公にした作品について問われると、「確実に実現するよ。ライターのジェフ・ジョーンズやDCのスタッフと多くの話をしたんだ。DCは急成長している真っ只中だから、スタッフにとって今は最高の時期だよ。僕らからブラックアダムに関して、とてもクールなサプライズ発表があるんだけど、もう隠しておけないよ」と述べた。
ジョンソンは2008年からブラックアダムのキャラクターに関わってきた。もともとブラックアダムは、シャザムを主役とした映画の敵役となる予定だったが、ブラックアダム役への出演に契約していたジョンソンのスター性が急激に高まったため、ブラックアダムを主役とした映画の製作も決定したようだ。11月にはDCヒーロー総出演作品『ジャスティス・リーグ』の公開が控えているが(日本公開は11月23日)、近いうちにDC作品に登場するジョンソンを目にすることができるかもしれない。
そして、ジョンソン演じるブラックアダムは、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンをいつか打ち負かすかもしれない。数か月前、ジョンソンはインスタグラムでカヴィルと会った写真を投稿した。この2人がそろっていることから、計画は確実に進行していると言えるだろう。
インタビューでジョンソンはスーパーマンとの共演について問われると、「素晴らしい日が…きっと来るよ」とにやにや笑いながら語った。その意味するところは?
↓ブラックアダムの映画化について語るドウェイン・ジョンソン
↓仲良くお酒を楽しむドウェイン・ジョンソンとヘンリー・カヴィル