2003年の最高のラブ・コメディ『ラブ・アクチュアリー』が短編となって帰ってきた！ 『Red Nose Day Actually（レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー）』というタイトルの15分のこの短編は、5月25日にチャリティー・イベント”レッド・ノーズ・デイ（Red Nose Day）”の一環として米NBCで放送される予定だ（イギリスでは放送済み）。そこで、オリジナル版のデザインを踏襲した、”赤鼻版”ポスターが公開された！ Entertainment Weeklyが伝えている。
レッド・ノーズ・デイは英国の慈善団体コミック・リリーフ（Comic Relief）が行なっているチャリティー・イベントで、コミック・リリーフは『ラブ・アクチュアリー』の監督、脚本のリチャード・カーティスが、コメディアンのレニー・ヘンリーと共に1985年に設立した団体だ。コミック・リリーフは今までに10億ドル以上も寄付を集め、貧困と戦う人々を手助けしたり、世界中の社会問題に取り組んできている。
アメリカのレッド・ノーズ・デイのイギリス版となるイギリスでの大イベントは今年で3回目を迎えた。カーティスはこのイベントに大きな期待を寄せていて、「参加するのは簡単だ。1ドルで赤い鼻を買うか、何か面白いことをしてスポンサーを得るんだ。例えばリーアム・ニーソンの真似をしたり、1週間毎日タートルネックを着たり。それに『ラブ・アクチュアリー』のチャリティー・イベントに参加すれば、アンドリュー・リンカーンとハグしたり、キーラ・ナイトレイとお茶するチャンスを得られるかもしれないんだ」と語っていた。
「『ラブ・アクチュアリー』の登場人物にまた会えるなんてとてもうれしいよ」とカーティスは言う。「しかし、もっと特別なのは、それがレッド・ノーズ・デイの寄付金集めが目的になっているということだ」
↓オリジナル版ポスターはコチラ
↓続編でのピーター（キウェテル・イジョフォー）とジュリエット（キーラ・ナイトレイ）
